えーと、音楽のジャンルでいうところのジャズが好きです。
ちょいと古い時代のやつ何か特に。
土曜の夕方5時からやってるアヴァンティ内で流れてる、
あんな感じのやつとお考えください。
ジェイク・セレクション・フロム・アヴァンティ
ただぼんやり聞いているのが好きなので
ものすごく込み入った知識だとかそういうのはありません。
でも、それだけでも楽しめてると思ったんだけど…。
どうやらそれでは「楽しんでる」ことには程遠いっぽい。
『ジャズの名盤入門』という本を読んだら
どうやらジャズという世界は
ものすごく深いらしいことがわかった。
ジャズの名盤入門
「入門」というからすごく軽い内容かと思っていたら。
ものすごく濃い内容だった。
「1分15秒の〜」とかそんなのがしょっちゅう出てくる。
ある意味薀蓄の塊。しかも「入門」なので
この先にはもっと深い薀蓄があるんだろう。たぶん。
途中からなんだか「(薀蓄の)自慢かよ!」
みたいな感じで読んでた(汗
まったくもって悪い読者である。
こんな薀蓄を語る人が演奏してる場所にいたらいやだろうなぁ。
やはり私には「ぼんやり聞く」のが似合ってるみたいだ。
知識があればもっと楽しめるんだろうけれどね。
今度は「入門」というのに値するような本を探すことにします。
それからぼちぼちと「わかる」ようになれたらいいなぁ。