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写真撮って、日記書いてます。

新聞の取材を受ける

「明日新聞の人が来るから、時間あるなら来てくれない?」と某先生から電話がかかって来たのが昨日のこと。そして今日の2時過ぎにローカルの新聞社の人がやって来た。そんなわけで、あれよあれよの流れで取材を受けることになってしまった。取材を受けたのは私だけではなく、院生2人学部生1人。計4人だったからまぁよかったものの、最初は私と学部生だけで先生もちょっと焦っていた。

今回の取材はどうも大学内にある博物館の企画展に関してのもののようで、どういうことをしたのか、とかその企画展に関わってどういう風に感じたのか、なんてことをいくつか聴かれた。企画展に関わった、といっても配布物の文章を書いたくらいなもので、しかもそれは例の学会の忙しい時に出された、言ってみれば課題のようなものだ。おかげで某先生は私が何を書いたか覚えているのに、その書いた本人は「あれ、そんなこと私書いてましたっけ?」なんて状態。いやー忙しい時に書いてしかもろくに見返しもしてない、書きっ放しってのは恐ろしいもんですな。

質問を受けて、写真まで撮られた。ああ、調査される側っていつもこんな感じなのかな、とふと思ったりした。それから記者さんはノートをどういう風に使ってるのか、なんてのも気になって仕方なかった。彼女はA4のノートに赤ペンで要点だけを書くような感じにこちらからは見えた。以前会った別の記者さんもA4のノートを使っていたような気がする。なんかこっちがやってるのとは全然違うんだなぁ。ノートは小さい方がいいし(身構えられないようにってだけでなく持ち運びしやすいようにってのもある)、聴いたことは基本的に全部書くって方針だし。おかげで調査に出る前はいつも小さいノートを探すのに手間取ってしまう訳だが。

取材は1時間程度で終わった。記事はどこがどう使われるのかわからないが土曜日あたりに載るとか載らないとか。今思い返してみると妙な回答しかできてないような気がしてならない(汗)どんな記事になるのかなぁ。