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写真撮って、日記書いてます。

いつもと違う年だけど、それをうまい具合に活かすことができたら。

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178日目。出勤の日。

たむらしげるの作品展見たいなあ、て願望を抱きながら氏のサイトを見たら、今年の3月くらいから更新されておらずちょっと心配になる。コロナの件もあるし思うように活動できていないのかもしれないが、たまにはTwitterを更新してほしい。ああいう雰囲気の写真が撮れるようになったらなとは思うが、うまく言語化し得ない感情なのでここではちょっとだけ記すことにしておく。ああいう少しだけ不思議な世界、青色が美しい絵が撮れたら。撮りたい。

やるやらないで変なことになっているトライやるウィークの、今年度課題を作るのであたふたしている。やらないって言ったりやるって言ったり、部署というかそういうところで対応が違っているから何が何だか分からないままだ。本来は学校でやるはずなんだけどな…そういうので通知が来ていたような記憶があるが、どうも文書の解釈が違うっぽい。

右往左往していても始まらないし、おそらく今後の内容にも関わってくるだろうから、企画だけは作っておくことに越したことはない。

しかしこれがまた難しい。いつもより時間はかなり短いし、短い時間だとやれることは極端に限られてくるうえに、なるべく非接触形式にしなくてはならない。できないことは分かっているので、そこからできることを見つけ出すのは簡単ではあるのだが、「それでほんとにこの仕事のことが分かるのか」とも思う。

もっとも、今まで来た中学生たちもこの仕事がどういうものか理解してもらえたかは自信がない。スーパーやコンビニ、飲食店などの「見て分かりやすい仕事」(接客とかレジ打ちとか品出しとか)と違って、「見ても分かりにくい仕事」な分、やはり分かりにくいだろう。

なんせ彼ら彼女らの暮らしとは接する機会が少ないからイメージもできないだろうし。ゼロというよりマイナスからのスタートである。トホホ。

でもまあ、そういうもんよね。

わたしも中学生のころまでは知らなかったし、当時は「星のマークでおなじみの某模型会社」に勤めたかった。何の因果か今その知らなかった仕事に就いてるのは変な感じがする。そういうこともあるんだよ、てな話を毎回中学生にはするんだけど、反応は特にない。そりゃ想像もつかないよな、何十年先のことだし。

とりあえず同じ部署の人にもお願いして腹案を作ってもらい、相談することになった。2時間程度で何ができるか、何を伝えられるか。とにかくやってみるしかないだろう。

いつもと違う年だけど、それをうまい具合に活かすことができたら。