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ちょっとした旅から帰ってきて、ちょっとたまった仕事を片づけていたら展示図面のやり直しに関するメールがやってきました。
あー、うん、やりなおしね…はい…
展示の時はこの図面が大事で、図面ができれば展示はどうにかなるっていう具合です。その場所に展示する作品や資料を置いていくわけですから。逆に言えば、これができないと・できが悪いと展示が失敗するわけです。「なんだこれ面白くないなあ」とか「ただ並べただけじゃん」なんて言われかねません。なのでいろいろと意図を盛り込んだり、人の流れを考えたりしながら、利用できるケースなどの配置を考えたりしていきます。
利用できるケースと展示したいもののサイズ関係はもちろんのこと、展示の順番とかを決めたりします。あとは安全面を考えたり。一度に複数のことを考えながらやるので、正直すんげー疲れます。できたー！って思ったら展示台の数が図面上と実在するものとで合わなかったときとかもう大問題。どれを削ってどれを入れ替えてどう載せるか…テトリスとかぷよぷよみたいなものです。
図面は手書きでしたが最近は自分はillustratorでぽこぽこ作ってます。人によってはパワポで作ったり手書きで製図台で作る人もいるそうです。
こういう道具使ってみたかった。
ここまでの「うだうだ」でお分かりのように、わたしはこの作業があんまり好きじゃありません。むしろ苦手。作品の点数と台の数、間隔など、数字に関することが一度にやってくるから、てのが主な理由かも。
そしてやり直し、しかも今週末までに。返ってきた図面には赤入れたくさん…これ直して問題ありそうなところをさらに潰して、ていう作業が待っています。明日（というか今日）は休みなので、のんびりと旅の片づけとかそういうのをしようと思ってたんだけど思わぬ仕事がやってきました。これは引きこもってお仕事やな。
時間あるときに読んで勉強しよう。
