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写真撮って、日記書いてます。

うやむや

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210日目。仕事の日。

ここ数日テレビをにぎわしている伊藤健太郎氏の件で、そういや自分も車にはねられたというか接触されたけどうやむやにされたなあっていうのを思い出した。しかも2回も。通勤途中に1回、買い物帰りに1回。当時は自転車使ってたんだけど、自転車乗ってるときにやられると怪我もだけど衝撃がやばい。車道に吹っ飛ばされる。どちらも車が低速だったから助かったが(時速5kmくらい)、それ以上出てたらたぶん死んでたと思う。両方とも原因は運転者の不注意とかいうやつ。

で、その後の対処も両方とも見事にひどくて、警察呼んどけばよかったと今になって後悔している。1回目は40代か50代くらいの軽トラの男性。こちらの無事を確認したら「大丈夫だったらもう行ってください」、2回目は70代手前くらいの白い軽自動車の男性。自転車ごと倒れたので服もそれなりに傷んだけど「これ着てください」とかその人の家にあった服渡される始末。いやいや、その前に警察呼んでよ。呼ばなかったわたしも悪いけど。

田舎に行けば行くほど車が重要なんだけど、当たり前になりすぎちゃっているのか慣れすぎちゃってる部分が結構あるんだろうなと思う。横断歩道歩いてて車が飛び込んでくることもあったよ。わたしが歩いてるのにギリギリまで気づかないおばちゃんとか。そういう人ばっかりというわけではないけど、出くわすのはいかにも「慣れちゃってますよー悪いのは歩行者ですよー」ていう感じの人だった。あれ何なんだろうね。

ローカルルールなんてのもその延長なんだろうてのは想像に難くない。だからといって事故したけど「大丈夫だったらもう行ってください」とかいうのは大間違いだよな。

幸いにして体には何も出ていない。ただ、「今のところは」とかいうやつかもしれない。健康診断でも異常は見つかっていないが、ある時急に突然、とかいう可能性もあるかもしれない。そう考えたらちょっと怖い気もする。

朝から何を考えたか野菜炒めを作った。お弁当に入れるそのために、である。しかし妻の「冷蔵庫の肉と野菜ときのこともやしを何とかしてくれ」というオーラ力もあってのことだ。捨てるのはもったいないから調理して持って行ってくれ、というわけだ。

豚バラがあったのは幸いだが、しかしこれ賞味期限いつだったっけ?パーシャルで保存してたからまだいけるかな?的なものだったし、焼いたらカリカリになり過ぎた。もやしはお弁当に持って行って大丈夫なのかとかその辺もあるが、一番の心配は味。

「だいたいは香味ペーストでなんとかなる」主義なので、今日もそれでいくか―と冷蔵庫を開けたら香味ペーストがない。そうだ以前使い切ってそれきりだったんだ…苦肉の策で塩コショウだけで味を付けたが果たしてどうなのか不安である。逆にいえばペーストに頼り切っていた自分がいたことを再認識。いいじゃないか味付け面倒なんだからそういうのに頼っても。ちょっとしょっぱいけど、「町中華っぽさ」が家で味わえるんだから。

食べてみたらやっぱり美味しくなかった。久々の失敗である。

某自治体の選挙の件でテレビがいっぱい。九州から来たヨソモノ人間として見てると東へのコンプレックスの裏返しのようで滑稽に見えるのだが当事者たちは真面目である。東はどうも思っていないだろうに。そう考えてしまうのは「独立国家」と揶揄されるところの出身だからだろうか。