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645日目。仕事の日。
今日も朝から胃とかお腹のあたりの調子があんまり良くない。コーヒーが濃いめだからかなあ。これまでは目分量で粉の量をみていたのだが、最近コーヒー用の計量スプーンを入手してそれを使うようにしたところ、どうもこれまでより濃い。ストロングコーヒーとかいうやつに近いのかもしれない。
今までが薄すぎたのか、あれはいわゆるアメリカンに近いものだったのかな。とにかく牛乳で割ってもコーヒーの風味が勝るくらいの濃さなのである。これは確かに胃のあたりが驚いても不思議ではないだろう。それが普通の濃さだと言われればそうなのだろうが、わたしにとってはいつものに慣れ親しみすぎて濃い、というそれだけの話である。
こないだ考えていた企画がなぜか通ってしまい、しかもそれを発表しに関東地方まで出張しなくてはならないらしい。今月中ではなく3月というもう少し先の時期なのだが、今後の新型コロナウィルスの展開次第ではオンライン会議になるだろう。せっかく東京とかその辺に行けるから、ついでに写真美術館に足を延ばそうかと思っているが、状況次第ではそれもできないだろう。
「富士そば」とかなぜか無性に食べたくなるんだよ。たいしておいしいとも思わないのに。新橋のTPFにも行きたいし、お台場ガンダムも久しぶりに見たい…とお上りさんの気持ちが少し湧くのだが、その前に発表会というデカブツを退治しなくてはならない。
うーん…リアルでもオンラインでも正直どちらもちょっとしんどい。いや、だいぶしんどい。1日拘束だもの。リアルの方が移動中にいろいろできるからまだ気が楽か。しかし行った先でコロナに感染するリスクを考えるとちょっとなあ、その辺どうにかなんねえかなあとは思う。
考えていた企画とはいうが、同じ部署の面々が考えてこなかったから、たまたま考えていたわたしのものがピックアップされただけに過ぎなくて、それで「じゃあ行ってきてね!」となっただけなのである。
なんとまあ。
考えているフリして何も考えない、ていうのがこういう突発的なよく分からない会議に対する処世的な正解なのだろうか。
「言い出しっぺの法則」ではないが、こういうのは言い出したらそいつが最後までやらなきゃならない、となってしまう「謎ルール」なのはこれまでの生活で(主に小中高のイベントなどであるが)それなりに経験してきていたけれど、大人になってまで継続するとは思わなかったし、まさかみんなそうなることを見越して案を出さなかったのかなと邪推もしたくなる。
何はともあれ、担当者となってしまった以上は粛々と進めていくしかないが、わたしが考えたのはあくまでも屋台骨であって、肉付けして膨らませる工程は周りを巻き込まないとできない。それだけはどうにかうまく巻き込んでいかないと負担が増えるだけだ。
考え出したらまた胃がぐしぐししてきたのでこの辺でやめておこう。わたしの性格は基本的に「最後に」「ケセラセラ」になるのだが、その地点に至るまでいくつも葛藤してるんだよ実は。
と言っても誰も信じてくれないけど。
だいたい、誰だってそうなんじゃないの?
今日も最後までクタクタ。体力の衰えを感じる…やはり運動して体力付けなきゃダメか。自転車乗りたいなあ…ポタリングがしたくて仕方がない。また折り畳みの小さい自転車を買おうか。
帰りのバスはマックのポテトのいい匂いが充満していた。またしばらくLが食べられないらしいから誰かが買ってきたのだろう。胃は痛いけど食欲は刺激されている、なかなかに地獄だ。
気をつけて帰ろ。