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写真撮って、日記書いてます。

揚げ物をすると「達成感」があるよね

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1052日目。休日の日。

こないだ、アジの3枚おろしが「フライ用」として売られていたので買って、晩ご飯のアジフライにした。これはそのときの写真。バッター液を作って浸すのがわたし、パン粉を付けるのが妻。揚げるのはわたし。という不思議な分担作業で揚げていったが、少量の油でも思いのほか良い具合に揚げることができて良かったと思う。

こういうのは生パン粉と多めの油を使うと綺麗にサクサクしたものができるように思うが、今回は小さめのフライパンに油そこそこの感じで作った。油の量なんか考えたことないなあ。あれはどのくらい入れてたんだろうか。

揚げ物をするとサラダ油をそれなりに消費するから、この物価高・値上げラッシュのご時世にはあまり向かない料理ともいえる。が、うまくてボリュームがある方法としたら「揚げる」が適している…これはさあ、どっちを取るべきなんだろうな。

あとは、揚げ物は完成したときの「達成感」が結構大きい料理だと思う。揚げる調理方法は危険もともなうので(弾けたときとか焦るよね)、それがうまく揚がった時は相当にうれしい。それが油の量の制限がある中でよくできたときは、我ながら「よくやった!」とか思ってしまう。自画自賛過ぎる。

今後はフライパンじゃなくて、ちゃんとした揚げ物用の鍋とか揃えようかと妻と話している。アレがあったらいろいろ便利そうだ。ただなあ、やはり油の価格が下がってくれないことには気軽に取り組めないからなあ。

 

さて。揚がったものに何をかけるか。これは時々問題になる。

我が家も同様で、わたしはウスターソースなのだが、妻はとんかつソースにしている。「とんかつじゃないじゃん」「揚げ物に、って書いてあるし、揚げ物だからおいしいから」とかなんとか。とんかつソースがうまいしフライにあうのは認める。が、アジフライはやはりウスターソースだろう、という強い信念のもとで食べている。

それだけは譲れない。

ああでも、タルタルソースにしてもいいのかもしれない。そう考えると、途端に足元がぐらつき始めた。「思想的転向」もあり得るかもしれない…。

今週はコロッケが献立にあるらしく、またしても揚げ物担当が頑張る必要がありそう。しかし肝心のサラダ油のストックがどうだっただろうか。また少なめの油で揚げるかなあ。どうしようか。