以前車にぶつけられた右足の脛が今もときどき痛む。めちゃくちゃ痛いというわけではなく、うずく程度。天気が変わる前とか気温が下がる前とか、そんなときに痛む。
お年寄りがよくそういう話をしている場面に出くわすのだが、自分がそうなるまではそれがホントだとは思いもしなかった。ホントにうずくというか、ズキズキしてくるんだな…。
待ち合わせ相手が急に遅れてくることになり、「どこかお店に入って待ってて」とラインがきた。
遅れる時間はだいたい30分程度。どうやら電車の時間を間違えたらしい。別に慌てるようなこともないので「慌てないでいいから」と返してぶらりとすることにした。
さて、どうしよう。どこに行こうか。歩き出したはいいものの、行き先がまったく思い浮かばない。こういう日に限ってカバンには本を入れていない。近場のカフェに入って、とも考えたが、すぐそばにカフェがないし、あったとしても春休みシーズンだからか客でいっぱい。 写真を撮って回るとしても、30分だと行ける場所に限りがあるからちょっと何もできそうにない。
結局、2ブロック先のスタバでラテ買って駅に戻って、ていうことをしていたら相手から到着したよとの連絡が。まあ時間も潰すことができたからいいかなと思う反面、ある意味時間を無駄にしている感が漂う。
どうもこういう「適当な時間の潰し方」が自分は苦手なようだ。事前にあれこれ予定を組んでいたのであれば特に問題ないのだけど、突然計画からふと放り出されたら「うーん、どうしようかな」なんてことになる。みんなどうやって時間潰してんだろ。ウィンドウショッピングとか立ち読みとか、そんなところなのかな。今ならスマホなんだろうか。
もうちょっと自分にプラスになるような感じで時間を潰せるようになれたらいいのに。
Nikon D80 + AI AF Nikkor 35mm F2D
マクロレンズほしいなあ。
Nikon 単焦点マイクロレンズ AF-S Micro 60mm f/2.8G ED フルサイズ対応
ヒヤシンスは花を摘めばもう少し持つとかいう話を聞いたのだが、この方法で良かったのか。こんなに取ってしまったけど大丈夫だろうか。不安だ。
Pentax OptioのWG-2をもらった。だいぶ昔に書いたような気もするが。
PENTAX 防水デジタルカメラ Optio WG-2 (オールブラック) 約1600万画素 CALSモード OPTIOWG-2BK
もらったカメラなんだが、要は例の死んだ先輩の使ってたやつ。予備バッテリー含めて、なぜか私の手元に回ってきた。まあ運命とかいうやつなんだろう。
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元町のとある定食屋さんで晩飯を食べていると、点いているテレビから「マイホームを手に入れよう!」と声高に叫ぶ番組が始まった。
なんのことはない、住宅販売会社が提供から放映までやっている番組だ。あの緑のもじゃもじゃキャラクターで有名な会社だ。
番組内でマイホームを購入するまでの流れが取り上げられていた。住宅販売会社のカウンターで相談できるらしい。
「では、借り入れ限度の算定をしますので、現在の収入を教えてください」
「そうですねえ…500万てところでしょうか?」
「はい、かしこまりました」
そうなのか、家を建てるには年収500万は必要なのか。稼いだこともない数字が出てきて面食らった感はある。
まあそもそも家を建てようなんて思いもしないし、それよりも市民県民税やら年金やらの支払いでひいひい言ってるからそれどころじゃない。貯金もできるようでなかなかできない。
自分の稼いでいる年収よりも大きな数字が動くこともある職場なので、割とつらいときもある。早いとこそういう生活から抜け出したいのだけれど、気持ちばかりが焦ってしまう。
転職しようにも、他の業界で活用できそうな資格はないし、何より今いる業界が好きだから動くことはないと思う。少しでも条件の良い方へ良い方へと移動はしているんだが、それでも500に届くことはない。それが現実。
まあこのまま一生賃貸暮らしでもいいかなーなんて思ってるし、住めば都という言葉通りの暮らし方をしてるのでマイホームは無くてもいい。
ただ、自分とは異なる世界があるんだなーとなんとなく思ったし、定食屋の食事はあまりおいしくなかった。とぼとぼしながら家に帰った。
こないだの話。三宮をぶらぶらしていて、どこかカフェでお茶かコーヒーか飲みたいなと入ったカフェが大変がっかりカフェだった。店名上げるのもどうかと思うが、まあ三宮の駅からちょい外れた方向にあるお店で、ケーニヒスクローネがどうのこうの、とかいうところだ。
外装の雰囲気がいいから入ってみたらまあ店内はあまり雰囲気はよくなかった。
いや、ああいうのが好きな人もいるんだろうが、私としては落ち着けない空間だった。
調度品がことごとくマッチしていない。暖炉っぽい建具とか、19世紀っぽい家具とか。アンティーク調なのに下がっているシャンデリアは蛍光灯色(たぶんこれが一番大きい理由だと思う)。これほどまでに調和が取れていないインテリアを見るのは久しぶりかもしれない。
テーブルにはビニール製マット。マット下にはあれこれ広告が挟んであってどうも安っぽい。「このお菓子が○×テレビで紹介されました!」とか「即日配達します!」とかそういうの。
しかもセルフサービス。セルフなお店は別に構わないのだけれど、その割に値段が高い。カフェラテ(アイス)1杯で800円。ケーキセットになると1500円。なんじゃこりゃ。
あまりにも雰囲気がよくなかったので20分でアイスカフェラテ流し込んで店を出てしまった。ふだんはカフェであれば1時間以上いるんだが、落ち着けなくてさっさと店を後にした。神戸にこういうがっかりカフェがあるなんてな…そっちの方がショックだった。
お上りさんじゃないけど、やっぱこういうガイド本必要やわ(買ったけどKindleが壊れてて持ち歩けなかった)。