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写真撮って、日記書いてます。

また日常が、はじまる

長田にあった商店街

GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

今日からまた日常が始まる。ああ…。

今回の旅+疲れとるために1日分を夏休みやらなにやら使って(どうにか年内に使わないと消滅するの)休みにしたけど、たぶん仕事がそれなりにたまってるだろう。机に要回覧の書類とか、そのほかよくわかんない書類とか、そういうのが積んでるだろうし、上司のチクチクとした何かに耐えなければならない。

書き上げたら辛さしかなかった。

始まってしまえばあとはどうってことないんだろうけど。そこまでに精神面を持っていくのが大変というか。どうにか無事に終わりますように。

日常(1) (角川コミックス・エース)

神戸市立森林植物園で紅葉散策してきた

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GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

ごろごろ神戸取材班もまだ取材していないであろう(?)神戸市立森林植物園へも紅葉散策に行ってきた。

神戸市立森林植物園 - 神戸市公園緑化協会

今回は電車で。新開地駅から神戸電鉄に乗り換えて、北鈴蘭台駅へ。北鈴蘭台駅から無料シャトルバスに乗って10分ほどの山の中が森林植物園だ。紅葉や銀杏はぼちぼち見頃で、それ以外の植物はほんのり色がついてきた程度だった。行ったこの日は急に冷え込んだ日で、ヒートテック着てさらに厚着してその上からコート着て、でどうにか乗り切ることができた。山の中は市街地よりも3度ほど気温が低く、ひんやりどころの騒ぎじゃ無かった。正面入口近くに建てられているカフェの石油ストーブ(ファンヒーターに近い)は囲む人たちでいっぱいだった。

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GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

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iPhone8 Plus

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iPhone8 Plus

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iPhone8 Plus

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GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

ぐるっと一回りしてだいたい2時間くらい。池のまわりの紅葉が綺麗に赤くなっていた。銀杏は散り始めている木もあり、落ち葉で埋まっていたところもあった。

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GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

なぜか咲いてる紫陽花。

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iPhone8 Plus

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GXR +GR LENS A12 28mm F2.5

あとはススキの群生。久しぶりにススキが生えている姿を見てなんだかうれしかった。実家近辺では見かけていたものの、熊本とかではなかなか見かけなかった(手入れが結構行き届いてた住宅地だったもんで)から、見るのはかなり久しぶり。あれ手を切るんだよね気をつけないと。

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GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

山の日暮れは早く、午後5時くらいになるとすでに薄暗くなっていて、ライトアップが始まった。ライトアップ区域は思ったよりも狭く、また午後5時になると公園の大部分のエリアが立ち入り禁止になるのでちょっと拍子抜け。

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GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

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iPhone8 Plus

それでも木々が照らされている様は綺麗だった。

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iPhone8 Plus

帰りもシャトルバスで北鈴蘭台駅へ戻り、今度は谷上駅経由で三宮方面へ。行きの電車内に比べて、学校帰りや仕事帰りの人でいっぱいだったが、谷上駅で北神急行に乗り換えるとまた余裕がある電車内だったのがなんだか不思議だった。みんな山の方にできた住宅街から通ってんだなあ。

家に帰ってGXRで撮影したやつ見返したらなんか違うなあという印象が。もう少し鮮やかだったのだが、撮影時設定のせいか暗めになってら。背面液晶で見るのとiMacで見るのとPCモニターで見るのとで全然違っていてちょっとイヤになる。こればかりは仕方ないか。

RICOH GXR用カメラユニット GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO 170390

トライやる生を受け入れた側の、思うこといくつか

新長田の28号

GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

 

今日はちょっと長めの愚痴みたいなもの。

今年は2回、別々の市域からトライやるウィーク生を受け入れた。トライやるウィークは簡単にいえば職場体験学習なんだけど(厳密に言うと違うらしいが、例えがわかりやすいのでこの語を使う)、始まった経緯とかを知るとちょっと重い気持ちになってしまう。

1年で2回も受け入れるとは思わなかったけど、こちらとしても中学生をどう指導するか、という点で勉強になった。

ただ、この事業もどこまで本気なのかよく分からない。「心の教育」を掲げているが、それをどうやって行うかは事業所に丸投げしてるようなものだ。学校のトライやる担当の先生は事業所に丸投げみたいなところあるし、中学生たちの様子を見に来る先生たちは「写真写りがいい仕事はないですかね?」ていう態度だし。

これがほんとに中学生たちのプラスに繋がってるのかと思うとわからなくなる。仕事=目につきやすい、わかりやすいものだけ、と思われるのはイヤなわけで。わたしの仕事なんか地味なデスクワークが大半で、おそらく他のサラリーマンの方たちとそんなに変わらないと思う。

トライやるウィークでピックアップされるのは飲食店とかスーパーの接客とかレジ打ちとか。体験記読んだら品出しの事も書いてあるけど、でも報告書とかそういうのに使われる「頑張ってる姿」(要するに写真映えする)のはどう考えてもこっちだし。「学校以外の人とふれあう」姿が端的に出るし。

何より人間がそもそも少ないうえに一人でなんとかできそうな仕事(閑散期だから余計)しかないところに7人、8人来られると「どうしよう」と天を仰いでしまう。これだけ多いと必ず遊ぶ子が出てくる。できれば来年度から人数を減らして欲しい。

やっぱり先生方にもお仕事体験をしてもらうしかないのかなでもあんだけ忙しい忙しいって言われてたらな微妙な、ほんとに微妙で些細なことでボタンが掛け違いになってるように思う。報告書とかにはそういうの出てこないし「全てうまくいきました」て感じだから、細かい問題は見過ごされてるのかも。現場レベルとか。

せめて事業所を3回位回って、こちらの要望を聞いてくれれば助かるんだが。それが無理ならせめて一堂に会しての意見交換会を開いて欲しい。学校の先生が難しいなら教育委員会がすればいいんじゃないのかな。そういうの。

というか、県教委が発行している手引き見たら前半のほとんどがコピペみたいな内容で、10年前とさほど変わらなくて驚いた。これ時代も働き方も大きく変わってるのにそこら辺の見直ししてないのか。そりゃあこういう新聞記事も書かれるわな。

www.kobe-np.co.jp

アンケートの結果も「いいこと」しか載せてないし(というよりも、アンケートの回答まとめ自体かなり削られてる)。県教委もほんとはそんなにやる気無いんじゃないの?違うの?始めた頃はまだ余裕あったんだろうけど、今は学校も事業所もそして生徒たちも余裕無いしな。休憩時間に生徒たちから出てくるのは部活と塾の話ばかりだったし。トライやるの仕事のこととか考える余裕なんてないんちゃうかな。ほんとのところ。

このままズルズルだらだら続けていくのかなーそれとも見直しがあるのかなーとちょっとモヤモヤしている。

トライやる・ウィーク ひょうご発・中学生の地域体験活動

トライやる・ウィーク ひょうご発・中学生の地域体験活動