GXRに塗装はげがでてきた

GXR

iPhone8 Plus

ものの見事に剥がれてきた。

この数年？なのか、端っことか底部の一部とか、そういうところで塗装が剥げてきている。下地のマグネシウム合金がちろちろ見えてる。

錆びることはないかと思うけど、どうなのかな。

GXR、剥げてきた

iPhone8 Plus

10年近く使っているとそうなるか。

中身も外側もどこかしらおかしいところ出てくるから仕方ない部分もある。ある種の勲章みたいなものと思っておこう。

そういや、富士フィルムX-Pro2のリーフレット内にボロボロになったX-Pro2の写真が載ってたような気がするんだけど、あれはあれでカッコイイ。

ビンテージ感というのか、使い込まれた道具というようなスタイルで。あれは真鍮っぽい感じになっているんだけど、わざわざ塗ったのだろうか。

クラシックカメラはああいう色の金属が露出したまま売られているものもあるけど、デジタルカメラでは滅多にないからちょっと気になってる。

最後はどうなるかな

iPhone8 Plus

それよりも、そのくらいまで使い込まれたデジタルカメラを見かけることが少ない。

昔に比べて塗装の技術などが向上して剥がれにくくなっているのもあるだろうけど、そうなる前に売りに出してしまうのか、壊れて使わなくなるのか、新しいものに買い替えるのか。そもそも買い取りしないのかも。

そう考えると、デジタルカメラって結構不憫な存在だなと改めて思う。

このGXRはまだまだ頑張ってもらわなきゃ困る。他に欲しいカメラもあるけど、使い慣れた部分のアドバンテージは大きい。画質も好きな感じだし。

最後はどんな感じになってるかな。もうちょっと使い込んでやりたい。

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