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写真撮って、日記書いてます。

ここではないどこか

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iPhone8 Plus

241日目。仕事の日。

朝からお腹痛い。オートミールの食物繊維のおかげだと思うが、仕事に対するストレスもあるかもしれない。返してなかったメールのこととか、色校に進んだかなどうなったかなあ案件とか、まあとにかくいろいろあるもんだから、そういうの考えてたらお腹痛くなってくるわけで。

職場着いて仕事してちょっとしてからお手洗いに行く羽目になったのは自分でも少々悲しい。

そうだそういえば今日は保険の人が来るんだっけ、ああほんとにいろいろと面倒だ。オンラインですべてできるようになればいいのに。時代と逆行してるんじゃないの、この辺、とつい愚痴を言いたくなる。

というか言っている。

………

手続き自体は非常に簡単に済んだ。ものの10分もしない程度、タブレット端末見ながら説明聞いて、払い戻し先の口座を確認して、あとは画面に署名。それだけ。印鑑いらないじゃん。無くすのも怖いけど必要だろうと思ってしぶしぶ持ってきたけど、持って来て損した気分だ。

というか、これだけ簡単ならほんとに用紙送って所定の項目に記入して返送する、でよかったじゃないか。なんだかなあ。

ま、無事に手続きできたからいいか。

………

知人から依頼されていた「本を選ぶ」系の仕事がひとつまとまったのでメールで先方へ投げた。実のところ、不満の多々残るセレクションだ。まだまだたくさん紹介したかった。

いろいろと見返していくと、おそらくわたしは「ここではないどこか」というものに対する憧れというか、そういうものがものすごくあるのだろうことに気づいた。それは特定の目的地があるのではなく、本当に単純な「ここではないどこか別の場所」という漠然としたものといえる。ぼんやりした感じだから自分でも気づかなかったのかもしれないが、読んできた本とか好きな写真集とかを振り返っていくとやはりそういうことになるだろう。歴史的な分野で仕事するようになっているのも、単純に今の時代ではない過去の時代に対して、「ここではないどこか」へってことなんだろう。

異世界転生とまではいかないが。

そういうのが見えただけでも面白い。そういう感じの写真が撮れればいいんだが、なかなかそうもいかないから現実ってやつは難しいな。もう少しばかり「妄想力」が必要なのかもしれない。

………

色校に進んだ案件がなぜかPDFでデータが送られてきた。どういう顔をして受け取ればいいか分からないでいる。