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写真撮って、日記書いてます。

本を忘れた

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iPhone8 Plus

556日目。休日だけど仕事の日。

はてさて一週間があっという間に過ぎてしまった。今日もまた長距離移動して2時間しゃべってまた長距離移動という日だ。いやー気が遠くなりそうな一日だけどとりあえず自分ができそうなことをがんばるだけかな。うん。もちょっと近所とかであれば気持ち的に余裕を持った行動というかそういうのができるのだが。こればかりはどうしようもない部分もあって、何しろ家賃がなあ、安いとこ探せばその分都心というか中心部から外れてしまうわけで。少しでも安いところを探せば確かにあることはあるんだけどふたり暮らしに適していなかったり、築年数がそれなりにあったりする。築40年でも3〜5万とかあるし、「えっ何それ」という強気価格な部屋がいくつもあるのでこちらはすごいところだとスーモで検索しながら思う。反対に九州はすごく安かったんだなあ、5万も出せば割といいところあったし、7万とかだとどんだけだよとか。今いるところだと7万でも微妙なところが多くてすごく困る。だから皆共働きとかしてるんだろうか。具体的なことは分からないけど、何となくそんな気はする。

移動中に読む本を忘れた。文庫本で何読もうかなと考えていたのだが、いざ家を出発するとカバンに入れ忘れたことに気づいた。その程度の意識だったのだなと自分でもガックリくる。というか、ここ最近は本当に本を読む機会が減ってしまった。あれは意識して時間を用意しないと読まなくなるものだ。学生時代は否が応でも読まなくてはならなくて(レポートとか書くとき必死だった)、今考えればそういう時間を大学側が強制的にでも用意していてくれたのだなと。あの時代にもっと本を読んでいれば変わっただろうか。ifを求めるのはナンセンスだけど、でもやっぱり少し考えてしまう。

読みたい本はいくつもリスト化しているけれど買いに行く余裕が今は無い。図書館は借りられる時間が短すぎて読み終わる前に返さなきゃならない。あれ、ひょっとして今の状況ってちょっと詰んでる感じ?書店にも行けてないしな。近所にある書店は小さすぎてそんなに本を置いてないし、帰る頃にはもうすでに閉店している。結局駅前の大きなところに行くが、そこもラインナップが微妙すぎて「行くだけムダか」となってしまう。ちょっと中心部から外れるだけでこの扱いか。地方都市の中でも比較的大きなところではあるはずなのに。電子書籍の方に徐々にシフトするべきか…でも紙の本の感触とすぐに読めるっていう最大のメリットを超えるものがないんだよなあ。新型は接触式充電できるらしいのでUSB端子が壊れないのがいい。それだけでも買いなのかもしれないが。

目的地についてもしばらくはそういうことを考えていた。切り替えして仕事しなくては。