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667日目。仕事の日。
連休明けての仕事の日はなんでこうも動きたくないのだろうか。動きたくないというよりもぐだーってなってしまうのである。お休みにゆっくりできた分、そのモードをなかなか切り替えられない部分がものすごくでかい。
今日も今日で頑張って、気合い入れて起き出してお弁当こさえて家を出た。ああ外が寒い。早く暖かくならないかなと思い上を見上げると咲き出しそうな梅の蕾やらその他の樹木や花々の蕾がちらほらと。大寒過ぎてもうすぐ節分、立春がやってくる。ちょっとワクワク。
でもあれだな、「暦の上では立春ですが…」的なナレーションがこれから何十回も聞かれるんだろうな。
こないだからマスクを不織布に変えて対新型コロナの装備を少し拡充したわけだけど、それでもやっぱり不安ではある。住んでる町の学校もあちこちで学級閉鎖が始まっているらしい。この分だと近いうちにこちらまでやってくるのではないか。仕事はテレワークとかそういうのにならないので結局自衛するしかないのだ…でもこれも限界があるんだけどな。バスの中とか結構恐怖だよ。マスクしてない人もたまにいるし、そういう人が咳なり何なりしていたら、何も無かったとしてもヒヤヒヤしてしまう。
最近は特にそう。ここ最近ずーっと愚痴ってるけど、緊急事態宣言出るかもみたいな雰囲気が湧いてくるたびに人出が増えるの、人出というかバスの乗車率がぐっとあがるの一体何なの。いつも乗ってないような人が乗っている。今のうちに行っておきたい、という気持ちは分からないでもないけど。
二日休むとそれなりに仕事がたまっている上に、今月の最後の出勤日である。何かと忙しい…というか、なんでこう畳みかけるという言葉がふさわしいような状況になっている。今日休みが取れていたら、昨日と入れ替えておいたら良かったかなとちょっと意地悪な自分がいるが、それやったら自分に跳ね返ってくるだけだもんな。
粛々と進めるだけ進めて、締切とか遅めのやつは後で見ることにした。後といってもちゃんと頭には入れている…つもり。時々抜け落ちていくけど。
最近はそういうこともそろそろ考えた方がいいかなと思って脳ドッグに行こうかどうか迷っている。頭は昔からドブに落ちてぶつけたりコンクリート地面とぶつかったりとまあいろいろやっているので、その都度レントゲンとか撮ってもらってはいるのだが、改めて一応見てもらった方がいい気もしている。
自分の頭蓋骨レントゲンを最初に見たのは6歳の頃、自転車に乗れるようになってすぐにドブに落ちてぶつけた時だ。あれはかなり衝撃的だった…らしい。自分はあまり覚えていないが、同席していた母親に言わせれば、わたしは恐怖でかなり震えていたとか。そうだったっけなあ?そういう記憶ほど抜け落ちている。
今改めて診てもらったらどうなっているだろうか。「梅干しですねこれ」と言われるくらい小さかったらどうしよう。頭振ってカラカラ音がする訳ではないが、そんなことばかり考えてしまう。アホだ。
そうそう、久しぶりにhtml記述の仕事がやってきたので昔取った杵柄、ではないけどポチポチと入力してみた。
ごめんウソ。
ポチポチしつつコピペしつつが正しい。コピペ8割かな。
さすがに何も見ずにはできない。インターネット老人会の人間だがど忘れの年齢になりつつあるのだ…正確には「ありがとうホームページビルダー」世代でもあるのでしっかりと理解せずにちょこちょこ弄って遊んでいたような人間なのである。それでも自力でftpアップとかやってCGIの設定変えたりして何とかできていた。
あな、いみじなつかしや。
変なところの記憶は残っているものだ。HTML5がどうだとかも前あったけど、あれはどうなったんだっけ、とか、聞きかじった知識しか出てこない。
でも久しぶりに触ったら、新しい言語を学ぶみたいな感覚があって若い時分からなかったのがスッと頭に入ったような気がした。これは今のうちに改めて基礎から勉強しなおそうか。珍しくやる気が出てきている。
…そういやその時代に作っていた個人HPどうなっただろう。跡地すらどこか思い出せない。風の前の塵に同じ。
帰りに自宅最寄りスーパーに寄ってコーヒーのペーパーフィルター買って帰る。
BGM:ナイロンの糸。