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写真撮って、日記書いてます。

本格的に自分が何なのかよく分からなくなってきた

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789日目。仕事の日。

今日は朝一からお昼近くまで結構慌ただしい仕事があるのでちょっとばっかし大変である。

あ、いつものことか。チラシ撒いたりなんだり、というのが主な仕事になる。告知ツールとして古くさいと思われるかもしれないが、案外効果的で、未だにアナログ的な方法の有効性に驚く。みんながみんなソーシャルメディア見れるわけでもないし、何より電源なしですぐに見られるのは強い。情報をどこまで盛り込むかがコツ。手元で見るからどれくらい入れるか外すか、はいつも悩みどころだ。そういうのは学校とかで勉強しないので(忘れているだけかもしれないけど)実地訓練とかそれに近い。チラシ用の原稿を書いては同僚に叩いてもらって削ったり加えたりしてようやくできたものを入稿する、そんな感じでやってきている。場合によっては専業のデザイナーさんに依頼することもあるけど、基本的な情報の整理と「これは載っけて!」てのを選ぶのはこちらなので、やはり取捨選択がカギとなる。

これがねえ、難しいんだよねえ。

担当になると全部載っけたい!て気持ちになるから。全部知って欲しい、みたいな。そういう自分だけの気持ちを優先してしまうとだいたい碌なことにならないし、たいていうまくいかない。なのでその辺気をつけているつもりである。

一応。

それにしても昨日から天気があまり回復していないので、あまり良い気持ちはしない。髪の毛も湿度を拭くんでもわっと広がるし、紙類も湿ってしまってどこかちょっと柔らかい。これチラシあんまり持たないんじゃないか。梅雨時期の配布物はどうしてもそうなってしまうから気が気でない。厚めの紙にすれば多少は何とかなりそうなものだが、その分費用はどうしてもかかる。バランスが大事とはいえ、人の手元に届く時にへにょへにょなのはちょっとカッコワルイ。個人的に、あくまでも個人的な感想だけど90kg以上は欲しいなあといろんなところのチラシを触ったり、過去の担当分を触りながら思うのだが、厚くすればその分重くなって郵送分の費用がバカにならない。やりたいこととやれることの境目がそこにあるのよ。

多量の紙類を一度に扱ったものだから手がカサカサになってしまった。おかげで「次の一枚」を拾えなくなって苦労した。指サックは使ったことがあるが、正直なところ「この使い方があっているのだろうか?」と思うくらい使い慣れていない。あってもなくても結果は変わらないくらい。むしろ使い慣れていないから装着したときの違和感が半端ない。そっちの方が気になってしまうくらいだ。あったら便利なんだろうが、慣れるまでの時間を考慮したら「このままでいいかもな…この作業2か月に1回あるかないかくらいだしな…」と放置・敬遠・先延ばししていたらこのありさまである。これからは使った方がいいような気がしてきた。自分の指にあうものがあれば、の話だが。まああるんだろうな。

今日も一日バタバタだった。終わりのあたりにSNSマーケティングの話も飛んできてさあどうしようとビビっている。InstagramユーザーであるしTwitterユーザーでもあるが、それが仕事と絡むとどうしたらいいかさっぱり分からない。これから必要な分野だと思うが、戦略を練ってからやらないとしっぺ返しにあうだろう。なんでこういう話はこちらに飛んでくるのか自分でもよく分からない。

本格的に自分が何なのか分からなくなってきた。