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写真撮って、日記書いてます。

健康診断、嫌いです

小さな事務所

iPhone5s

 

どうせ「あんまりよくない」結果が出るんだから「顕著な痩せが認められます」とか出るんだから。だいたい仕事柄、健康に留意している暇がないし。問診票の「睡眠で疲れが取れていますか」の項目はいつも「いいえ」で回答しているけど、何の対策も講じられないしな。

脈も早く出るからアカンってなるだろうし。血圧も高めになるだろうなと自分で予測できる。採血は別に嫌いじゃないし気持ちが悪くなることもないけど、血を採りに来るまでの待ち時間がイヤ。

何より「健診の○時間前以降は絶食・絶飲です」の注意書きがよろしくない。これで余計に緊張してしまうじゃないか。そんな状態で一番最初が検尿だよ、出るわけないじゃないか。

 

そしてこういうときに限って耳に水が入ったまま出てこなくなった。なんだか散々な状態で健康診断を受けなきゃならない。ああもうほんと、健康診断嫌いだわ。

帰省する度に思うこと

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実家のある町は鹿児島市内からさらに1時間ほど行った先にあるところで、錦江湾をフェリーで渡っていくような場所にある。高齢化も進みに進み、そのくせクルマ社会で、買い物に行くまでにも時間がかかる地域だ。人口は最盛期の1/2になったらしい。

生まれる人間よりも死んでいく人間の方が遥かに多い、という。お盆に行った法要でそういう話を住職がしていたように思う。

至る所で初盆が行われていたし、人がどんどん少なくなっているのがわかる。コンビニが善戦しているようだが、いきなり店舗が統廃合されるケースもあるらしい。遠くへ買い物に行けないお年寄りがそのたびに買い物難民と化しているとかいう話だ。

何より荒れた墓が増えた。

もともと実家の墓は実家からクルマで数分行った山の麓にある。10年位前はまだここで初盆としてゴザを広げ、墓参りの挨拶に来る人にジュースやビールを提供するという風習があったのだが、今年はもうそんなのは見られなかった。納骨堂ができたことでわざわざ墓の坂道を登る必要も無くなり、墓はそのまま放置されるようになってしまった。放置というか、墓石を倒して「墓として利用しませんよ」という状態にしておく。解体にもお金がかかるらしいからそのままにするそうだ。トタンでできた墓用の屋根が崩壊しているのをいくつも見た。数十万から数百万かけて建てておきながら、不便になったら骨だけ取り出してあとは放置という、「墓とはいったい何なのか」を問いかける光景を目の前にして答えが見つからなかった。現実的だと言えばそうなのかもしれない。

子どもの時はこのお盆の墓参りがちょっとした探検みたいで楽しかったのを覚えている。

子どもの数も減ってる、というよりほとんどいない。実家周辺は同世代すら見かけない。両親と同じくらいの世代が中心のような。実際私も実家から離れて暮らしてるから何とも言えないけど、住みたくても仕事が無いし、あっても手取りで15万あればいい方。そりゃみんな出て行くよな

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「地方消滅」を地で行くような感じで考えてしまう。まだ両親が元気だからいいけど、怪我や病気になったらそれこそ大変で、ほんとにどうなってしまうのかと不安になる。だいたい私自身正規職ではないので収入も安定していない。そういうのを直視したくないから実家に帰るのを躊躇してしまうんだろうな。

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ここ最近はすっと割り切れない感情を抱えたまま実家をあとにすることが増えた。あと何回帰れるだろうか。私には分からない。

 

(写真は全てiPhone5sで撮影)

最初に覚えたのは「知らんけど」

メリケンパーク

iPhone5s

 

関西に移り住んで最初に覚えたのは「知らんけど」という言葉だった。放り出されるような、軽くあしらわれるような感じに聞こえるかもしれないけど、逆にちょうどいい感じの距離感みたいなものを保つことができて、すごくいいなーと思った。自分の自信がないような事に対してや、ちょっとだけテレビで見て実際の様子がわからないやつとか、そういうのを話題にするときにも最後につけることで「なんやしらんのかい」なんていう返しが来て初めて話が終わる、終わりの方向に向かえることも知った。

ボケとツッコミの文化というか、そういう「対話をしないと認めてもらえない」ような空気も感じる。この辺が九州と少しばかり違うように思う。こっちはラジオもパーソナリティがいつまでもしゃべってるし、ローカルバラエティ番組も、とにかくみんなしゃべってる。老若男女関係ない。しゃべり続けてよく疲れないなあと思う。「多弁は悪」じゃないけど、そういう文化で育った身としては初めてその光景を目にしたときビックリした。

「知らんけど」はもしかしたら会話をいったん打ち切る、クールダウンさせるためのものではないか。そんなことを最近ちょっと考えた。

 

まぁ、実際どうか知らんけど。

iMac(Early 2008)、スリープしない現象

落書き

iPhone5s

<症状>

ついこないだまでは普通にスリープすることができたのに、この2日くらいスリープが勝手に解除されることが多々おきている、我がiMac(Early 2008)。アップルメニュー→スリープを選択してスリープモードに入ることは入るんだけど、その2,3秒後にスリープが勝手に解除されてログイン画面が出てくる。

急いでいるときにこれになるとほんとに面倒で困ったことになるので、仕方なく電源オフにしている。あれかな、太陽フレアの影響かな、なんて馬鹿げたことを考えているが、それくらいしか原因が思いつかない。だってどこも設定変えてないんだから。

<対策としてやってみたこと>

support.apple.com

[設定]>[省エネルギー]項目の見直し

「ネットワークからの起動」のチェックボックスを解除

解除してみたが関係なし

[設定]>[Blutooth]項目の見直し

Blutooth機器からのスリープ解除」チェックボックスの解除

ずいぶん前に解除しているので関係なし

[設定]>[共有]項目の見直し

CD/DVDドライブの共有」「簡易共有フォルダ」ともに解除

解除してみたが関係なし

[spotlight]の確認

いまのところインデックス作成は行われていない

関係なし

ここまで確認して全てダメということはいったいどこに原因があるのか。

気になるのは、スリープできるときと、そうでないときがあること。うーん分からんぞ。

<その他に考えられること>

あとはUSB接続のHDDもしくはキーボードあたりを確認してみる必要がありそう。キーボード内部にゴミが入っているとかかなあ。あるいはDropboxのバージョンアップ等ソフト的な部分なのかも。

でも最近アップデートしたのはGoogle Chormeくらいで、それ以外のソフト系はなにもアップデートしてないし。(Dropboxが自動更新なので気づかないうちにアップデートされているかもしれないのだが。)

やっぱり太陽フレアの影響かな、ほかの電子機器に影響が出てないのにこれだけ出てるのはそれだけ繊細なんだろう。ということにしておこう。

もう少し様子見しながらチェックだな。

iBUFFALO フルキーボード USB接続 パンタグラフ Macモデル ホワイト BSKBM01WH

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神戸・三宮の「幸せのパンケーキ」を食べたら幸せになったぞ

幸せのパンケーキ

iPhone5s

 

三宮のアーケード内にある「幸せのパンケーキ」。そこでパンケーキを食べてきた。ほんとにパンケーキブログとなってきているが、まあ気にしない。

ここは人気店かつ店舗自体が狭いので、常に行列ができている。店舗自体は2階だが、1階のアーケードに設けられた受付に名前と人数を記入して列に並んで待つ。私たちが行ったときはだいたい40分くらい待った。席に通されて注文してさらに20分ほど待つ。注文を受けてから粉の配合とか焼き上げるので時間がかかるそうだ。オーソドックスな「幸せのパンケーキ」を注文した。メープルシロップとマヌカハニー入れたホイップバターの組み合わせ。何より、こないだ行った「ヨーキーズ」のようにふわふわの焼き上がり。

はち切れんばかりのパンケーキ

ひとたびナイフをさせば中の空気が「しゅー」と抜けていくような、しぼんでしまうような、そんな感じ。これは幸せと同じだなーなんてバカなことを思いながら食べ進めた。膨らんだ幸せも、些細なことでしぼんでしまうのだそのことをパンケーキをもって教えてくれているのだ

冗談はともかく、力入れてナイフを入れると膨らんだパンケーキがぺっしゃんこになるので注意が必要。力を入れずふんわりと切るイメージで。

あと、このお店はドリンクセットがあった。200円追加でアイスコーヒーなどが付く。パンケーキは1皿に3枚入ってだいたい1100円~かな。食べ応えのありそうな食事系パンケーキもあるようで(時間限定)、今度はそっちでランチにしてもいいかも。

土日は混むので、できるなら平日に行きたいところ。ただ、いつ近くを通っても行列ができているから、曜日とか関係ないのかもしれない。

ふわふわでほわほわ、だけど食べ応えばっちりなのでお腹も幸せになる。ここはまた行きたい。

 

海が好きなのに

まいわし

iPhone5s

 

海を見に行くことがほとんどなくなってしまった。自宅最寄り駅のすぐ裏が海なので頻繁に目にはしているが、砂浜まで降りて行くことがほとんどなくなった。人工海岸でなおかつ海水浴シーズンで混んでるから、てのが無意識的にあるのかもしれない。

が、一番はそういうところにまで関心を寄せる余裕が無くなってきたってことなんだろうな。