Archetype++

写真撮って、日記書いてます。

年を追うごとに時間が加速している件について

空き瓶

GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

いやほんとに。

年末スケジュール等々も出始めていてその辺の加速度分が怖ろしいことになっている。

30歳過ぎたら時間の流れが変わる、なんていう話を学生のころ先生方から聞いていたけど、そのときは冗談程度にしか思っていなかった。あの頃の自分をグーで殴ってやりたい。

40歳過ぎたら坂を転がり落ちるように時が流れていく…なんていう話も聞く。そういう話をしてくださった先生も先日60歳になるとかいう話で、わたしが出会った時はまだ50代になるかならないくらいだったんじゃないか、いつの間にそういう時間が流れてしまったんだと怖ろしくなっている。

そう考えたら、自分も来年は30半ばになるんだなあ怖いなあ。何より子供の頃思い描いていた大人になれてないなあ。そんなことに思い至って凹みがち。そろそろいろいろと変わっていく時期なんだろうけど、どう変わったらいいかすごく悩み中。悩んでいる間も時が経つのは待ってくれない。このあたり難しいね。

失われた時を求めて(1)――スワン家のほうへI (岩波文庫)

失われた時を求めて(1)――スワン家のほうへI (岩波文庫)

 

失われた時はどこかで補填されるのだろうか。

そんなバカなことを考えている暇は無いのだが、やはり気になる。

冬がはじまって、空気が澄んで

高架下

GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

羽毛布団を出し、石油ファンヒーターを出し、コートを出した。

swordfish-002.hatenablog.com

気づけばすでに冬がやってきていて、寒くて寒くて仕方ないのであった。ついこないだまでジャケットだけで行けた職場に、今はもうコートを着ていかないと寒くて動けない。むしろ着ていなかったらいなかったで「お前どうした!?」って心配されるレベル。

この時期になると空気が澄んですごく気持ちいい。特に朝早くと夜間。最近は夜の方面の写真撮影にちょこちょこ行っている(というよりいい感じの景色にごくたまに出会うのでそのときに撮影しているといった方が適切か)。しかしさすがに機材が古いので三脚必須に近い。そういうときに限って三脚持ってないしね。せめてISO6400が常用できるようなカメラが手元にあればまだいいのだけれど。

今週は休みがいくつかあるから、またちょこちょこっと出かけて写真を撮ってくるのもいいななんてことを考えている。たまっている仕事もあるけど、そういうの忘れて写真撮りたい。

今は一体何年なのか

謎のモニュメント

iPhone8 Plus

仕事の都合で2020年度の事業案を作っている。

2018年末に、だ。もう一度いうが、2020年度の事業案である。

だいたい、2019年すら始まっていないし、新しく制定される元号が何になるかもわかってない段階で、すでに再来年のことを考えなければならない。

どうしたらいいんだ。

別の連携事業についてもそういうのが来ていて、まだ今年終わってないしどうなってんだよ…と一人途方に暮れている。このままだと来年初頭には2021年の企画書作ってたりしてそう。以前の積み残し仕事もあるというのに。

 

世の中おかしいよ。

 

でもまあ仕事だからな…

 

あんまり納得がいってないけれど、とにかく手を動かしていかないと別の案件がスタックしそうなのでやるしかない。とりあえず今後5年分くらいのスケジュールが書き込めそうな手帳が手元に欲しい今日この頃。どこかでいいものがないだろうか…。

 

 

弟が海外赴任する、らしい

いつかの夕焼け

GXR + GR LENS A12 28mm F2.5

らしい。伝聞系であるが、そうらしい。

別に弟との仲が悪いわけではないが、男兄弟だとどうしても連絡無精になりがち。しかも向こうは所帯持だからいろいろあるだろうしね。というわけで、向こうからの情報はなぜか親経由もしくはTwitterTL見ていて知るとか、そういう風になっている。

今回は弟も初の海外赴任なので挨拶回りをしておきたいとのことだった。東南アジアの某島某国の港町に赴任するらしい。彼は学生時代ワンダーフォーゲル部でネパール行ったり、短期留学でドイツ行ったり、少なくともわたしよりは海外慣れをしているようだが、東南アジアは初めてらしく。

そういう話があったのが1ヶ月前。

そして今週の頭。そんな弟がわたしのところにも挨拶しに来てそのまま今の住処の関東へ帰っていった。忙しいヤツだなあと思いつつ、無事に再会できればいいなと思う。帰国できるのは5年後らしい(間にちょくちょく帰っては来られるらしいが)。

その頃にはお互いどういう暮らしをしているだろうか。楽しみでもあり、不安でもある。

コートを出したら変色していた

f:id:swordfish-002:20181122013806j:image

iPhone8 Plus

急に寒くなって慌ててコートを出したら片方だけ色が落ちてた…陽に当たるところにかけていたわけではないのだけどと思うんだけど、紫外線が意外と当たってたのかもしれない。

なんか変な感じになるけど、買い換えるにはまだちょっとお金が足りないのでしばらくこのままでいくことになりそう。まだまだ使えそうだし。

…ただまあ、ちょっとみっともない感じになるよなあ…しょうがないとはいえ。

はてなダイアリーが終わる

虹

iPhone8 Plus

来年1月でもう更新できなくなるらしい。

d.hatena.ne.jp

幸いにして?わたしが以前利用していたはてなダイアリーのブログは全ての記事をこちら側にインポートしてあるのでサービス終了しても大丈夫になっている。

これはこのブログを作るときにすべてインポートした。自動インポートが始まるのが2019年の3月らしいんだけど、それ以前にインポートしている場合はどうなるんだろう?

d.hatena.ne.jp

おかげで現在合計3000件以上の記事数になったし、「意味のない記事」としてGoogleに認識されているので、早い話「お荷物」がくっついてきたようなモノだ。

なぜ「意味のない記事」扱いなのかというと、写真だけしか載っけてないから。タイトルも無ければ写真の内容もない、ただそれだけの写真日記サイトだったから…こういうのは今のWebでは意味をなさないらしい。人の役に立って初めて評価されるみたいですね。どういう原理でそうなっているのかは分かりませんけど、とにかく検索にすら出てこない記事が多くて多くて。

過去の自分に言い聞かせたいね…ちゃんと記事は書きなさい、写真だけ載っけるんじゃありません、みたいな。

それまで各ブログサービスを渡り歩いてきて(OCNに始まりココログ、Seesaa等々)たどり着いたのがはてなダイアリーだった。使いやすかったけど、表記方法がなんだか独特でよく分からない部分が多々あった(それでも使えたから気にしてない)。

実を言うと未だに「はてな記法」という方法は未だによく分からない。よくというよりまったくもってわからない。あれが使える人、尊敬しちゃうなあ。

先に削除しても良かったと思ってたけど、サービス終了まで残しておいて消える瞬間というのを見てみたくなってきた。

手書きの日記からWeb日記に移行して、それが消える瞬間。いったいどういう感覚になるだろうか。何を感じるだろうか。

はてなダイアリーガイドブック―ウェブログでつながる新しいコミュニティ

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