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写真撮って、日記書いてます。

ワークショップのテストで牛乳パックカメラを作ってみたが

こういう日が続けばいいのにね

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夏休み向けのワークショップで行う牛乳パックカメラづくりをうまくいくかどうか実際に作ってみたんですが、大失敗しました。ほんと、大失敗が当てはまるくらい晴れ晴れとした大失敗でした。

牛乳パックカメラのつくり方

つくり方はこのサイトを参考にしました。カメラの先端部の穴あけ(レンズ取り付け用の部品)作業が意外と難しかったので要注意ですね。

ppd.jsf.or.jp

失敗

コピーアートペーパーは今回はAmazonで取り寄せました。近所で売ってるお店がほとんどないので、こういう時、通販サイトは便利です。メール便で3日もしない間に届きました。

コピーアートペーパー(アルミ袋入)OT-60用

コピーアートペーパー(アルミ袋入)OT-60用

 

問題はその後で、カメラにシートを装填しても写らなかったんです感光しすぎたみたいでした。レンズ用の穴の径が大きすぎたのが原因かなとは思うのですが、適切なサイズが分かりません。

要は絞りの機能も含まれているので、なるべく小さい方がいいのは間違いないと思うのですが、画鋲の針サイズではさすがに小さすぎて失敗、という悲しい結果にネット記事を参考にしているのですが、なかなか「これだ!」という数字が分かりません。試行錯誤の繰り返しで失敗の山ができています。

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↑見事に失敗しているの図。

 

試行錯誤の結果、どうにか三号機が出来上がりました。これは牛乳パック内部にも黒の画用紙を入れて、暗くなるようにしています。あとレンズ用の穴の径は2.5センチにしました。果たしてこれで写るのかどうか。まだまだ実験の日々が続きそうです。

お弁当マンネリ化事件の真っ最中

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うーん…お弁当のおかずがだんだんマンネリ化してきていて、作る人間としては「どうしようかなこれ…」って毎日なってます。卵焼きとその他郎党、て感じなんだけど(卵焼きは毎朝巻いてる)、その他郎党が実は厄介で、昨日の残り物を入れるのもどうかと思うし、なにより残り物がない場合の方が多いです。

だからといって朝から凝ったものができるかというと、わたしが休みの時くらいしかそういうのできないし。今朝は枝豆と塩昆布のおにぎりを握ったけど、もうそのくらいしかできません…参ったなあ、もっとスキル上げたいなあなんて思うわけです。

お弁当って簡単なようで難しいです。いや、ほんとに。

繰り返し作りたくなる!  ラク弁当レシピ (エイムック 3680)

繰り返し作りたくなる! ラク弁当レシピ (エイムック 3680)

 

晩飯と共通するような材料であれば楽になるのかな。

そんなことばかり最近は考えてます。

目的地悪天候につき

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諸事情で実家の鹿児島に向かう予定だったのですが、目的地悪天候につき、たどり着けるかどうかがわからないという状況に陥りました。

あんなに雨が降る地域だったか?と思ったりもしますが、小さい頃でっかい水害あったなーってことを思い出して、今回もそのくらいになってしまわないか心配してます。

ともかく、飛行機が飛ぶけど到着地変更する可能性が出てきたので、行ったはいいが帰れないなんて最悪の可能性も出てきました。これは素直にキャンセルせいってことなんでしょう。

というわけでキャンセルして、ちょっとコーヒー飲んで落ち着いて自宅に帰ることにしました。帰るときに事故って怪我でもしたら意味ないし。

それにしても実家の両親が心配。大丈夫だとは思うけどな…

血中豚骨成分が落ちていたので

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豚骨ラーメンを無性に食べたくなる時があるんですが、それを勝手に「血中豚骨成分の濃度が落ちた」と呼称してます。だいたい半年に一度くらい。

いやしかし、大阪で割とまともな豚骨ラーメンを食べようと思ったらお店が限られてくるなと改めて思った次第。

もしかしたら、わたしが知らないだけであちこちにあるのかもしれないけど。九州から出てきた人間からしたら「なんか違うなあ」みたいな豚骨も多くて。

当たりのお店を探すのって本当大変だなあって毎回思います。

ここがやっかいだよ写真.app!

写真.appはライブラリー読み込みが問題

ぐるぐるまわるよ…

もう散々議論され尽くしている感がありますが、ほんとこれ大丈夫なソフトなのか!?って毎回なります。この上さらに秋の新macOSで新バージョンが搭載されるようになると、果たして「使い物になるのか、大丈夫なソフトといえるのか?」とすごく不安です。VSCO並の編集ができるという話も聞きますが、その前に写真のロード時間をどうにかしなよ

そう、このソフトは厄介なところが割とあるんだけど、それがどこなのかについてちょっと書いてみようかと思います。

1)ロードが長すぎる

起動するまでの読み込み時間が長い上に、作業をしようとするとどこかでロードが発生し、最悪マシン全体を巻き込んでフリーズする。

これはマシンが最新版であっても関係ないみたい。ライブラリーがフラッシュディスク上にあると、もしかしたら高速に処理できるのかもしれないけど、ライブラリーのサイズ自体が500GB弱あるのでその容量を保存できるフラッシュディスクはそれなりにお金がかかるので現実的ではないです。お金 is Powerを端的に表すようなアプリといってもいいかもしれません(そもそもmac自体がお金 is Powerなところあるけど)。

 

2)自動補正があんまりよくない

自動補正機能で、ボタンひとつでいい感じの写真にしてくれるから活用するんだけど、たまに「どう見てもこれは前の方がよかっただろ」的な写真を作り上げてしまうこともしばしばあります。手間だけが増えるみたいな。明るさの補正をすれば写真上のノイズも見えてくるようになるし、色味が変わってしまって「思っていたより変」なんていうことも。

結局、元に戻すボタンを押すはめになるんだけど、そこでまたロード地獄みたいなことが起きます。たった1枚を読み込むのに時間がかかりまくりです。それだったら最初から自分でやった方が速かったな、なんて後悔することもよくあります。

3)アップデートに時間がかかる

ロードが長いからか、サーバー側の問題かは分からないけど写真のアップロードとライブラリーのアップデートに時間かかりすぎです。約10万枚の写真をアップロード、ライブラリーのアップデートを行ったところ、電源付けっぱなしで2週間かかりました。

さすがにかかりすぎ。

せめて7日間で完結して欲しいですと思うくらい、だらだらやってるような感じ。サーバーに繋がらない時間帯とか、動きが鈍くなる時間帯もあるみたいで、有料会員としてはその辺しっかりサポートしてくれよとは思います。

これ2TBdropboxで借りてそちらにライブラリー保存してたらまた違ったことになるのかな。

4)編集フィルターはもう少し欲しい、あと歪み補正も欲しい

カラーフィルターはもう少し欲しいし、何より縦方向の歪み補正が欲しいです。建物撮影したときとか、広角レンズだと結構歪み出ちゃうんで。

次のmacOSからはその辺が変更されたバージョンが搭載されるのかな。それ考えたらOSのアップデートしないとなあ。たぶん動かなくなるソフトとか出てきそうだけど(CS5とか。今動かなくなったら困るようなものがほとんど)。それ考えたら躊躇するよね。皆がみんな最新版使えると思うなよコンチクショーなんて叫びたくなります。やはりお金 is Powerですね世の中。

せめてもろもろの高速化を

うちのライブラリーの場合、年数も年数、枚数が枚数なのでちょっと肥大化してるかなという部分があるのでロードが遅くなってしまうのは何となく「しょうがないかな」と思う部分はあるのですが、それでも今後も長く使い続けることを考えれば、枚数が増えてもロードを高速に行えるような、そんなソフトに改良してもらえればと思います。

とにかく撮影したものなんでも放り込んでる感じです。だけど撮影日ごとに自動的に振り分けてくれる、てのがすごく便利でiLife時代のiPhotoから使っているわけですが、最近は機能が増えすぎてソフト自体もヘビー級、メモリ消費量も半端ないしCPU占有率も高いことが多いです。多機能化もいいけれど、もっと軽量で高速化したチューンにして欲しいです。それなら長く使っていこうと思うんだけど。

まだしばらくは新macも購入できないので旧マシン。旧になってしまったマシンでも快適に動くようになってくれればいいのにね。

もう校正なんてしないなんて言わないよ絶対

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仕事の話。引き継ぎでうけた仕事がぼちぼち本格的軌道に乗りつつあって、ややこしい問題にも対応しなければならなくなっています。

今一番ややこしい問題なのが「校正」。展覧会とかそういうのに使うものに書かれた文章やら単語やらに間違いがないか確認していく作業なんですが、これが非常にめんどくさい。めんどくさいならまだしも、ほんとにやりたくない作業です。

でもやらないとね、何が何だかわからない文章がそのままパネルになっちゃったりするからね…一度それで「やっちまったなあ!」てことが起きたので。

なぜやりたくないのか?

簡単に言えば、一度その文章を読まなければならないから。こういうのは「読むんじゃない」てよく言われるんだけど、やはりちゃんと読んで文意が伝わるか、文法的に誤りはないかとか、そういうのは確認しなければならないわけです。

で、その文章量が半端なくて、毎回うんざりしているというわけ。

考えてみてください。パネル1枚あたりの文字数が400字あるとして、これが20枚とか30枚あった場合、都合8000字~12000字読まなければならない。これって簡単なレポートとか論文に当たるわけです。

それをはじめから通しで集中して読んでいくとなると、最後の方はもう集中力のかけらすら残ってなくて、「ああもういいや、もうこれで」ってなってしまいがちです。そういう時に限って落とし穴があったりするのがほんとに厄介です。

何より、読みやすい文章だったらまだいいのですが、「てにをは」がおかしいというレベルから中には頓珍漢なことを書いているもの、日本語としての基本的な文法がおかしいものまであって、そのたびに頭を抱えてしまうわけです。時々「この表現は果たして本当に適切なんだろうか」と頭を抱えてしまいたくなるものもあって、「なんでそこまでやらなきゃならんのだ…自分で見直してから送ってよ…」と愚痴のひとつやふたつも漏らしたくなるんです…。中には専門用語ゴリゴリで書いてくるのもあって、「果たしてこの用語の用法は適切なのか」という問題も頭をもたげてくることも。頑張って辞典やネット上の情報をたどったりしてどうにか判断するんです…専門の人に突っ込まれたら危うい、そんな綱渡りをすることもあります。

文字数多すぎ問題

これ、知り合いの学芸員とかともよく話すんですけど、「パネルとかキャプションの文字数って実際何文字が適切?」てのがほんとにわかりません。先ほど述べたように400字クラスになると、お客さんの中で読んでくれる人は少ないです。熱心な方くらい。展覧会の会場でトータル8000~12000字の文章を読みながら作品も鑑賞して、てのをやると2時間で終わらないでしょうし、途中休憩所みたいなもの必要になってきます。展覧会行って疲れた人の疲労原因はだいたいそれです。たぶんだけど。

だいたいツイッターの140字が最大なんじゃないかな。最近ではそれでも多すぎるっていう話もあって、100字以内に収めろとか、可能なら一文にまとめろ、というのも聞きます。ところが今度は逆に、短かったら伝えたいことの半分も書けない、まとめるのが非常に難しい、とかそういうことが起きるわけです。ここをうまくまとめるのが学芸員の腕なんでしょうけど、なかなかうまくできません。この辺の技術力をどうにか上げていきたいものです。

あとどのくらいかかるのか

さて、会期も迫ってきて徐々にバタバタし始めています。設営に関するスケジュールの打ち合わせとか、展示図面の最終確認とか、リストの作成と添削とか、そういうものもぼちぼち大詰めです。リストやキャプションなんかも校正が必要らしく、あと数回は小さい文字とにらめっこしなければなりません。首と肩と目が痛いです。正直しんどい作業の連続ですが、それもまた仕事なので。もうちょっとの辛抱と思って取り組もうと思います。

久しぶりに仕事の話を書いてみました。

圧力鍋のカレー

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圧力鍋使ってカレー作ると手軽だし、何よりジャガイモの溶け方が早くて美味しいのがいい、なんていうことに気づいた今日この頃。

最近ちょっと実家のことでいろいろあったので(今真っ最中でもあるんだけど)、なんかこういう手軽な感じで作って食べられるのが一番いいなぁ、なんて。

また作ろう。

あ、お米もうなかった。買わなきゃ。