写真を使い始めて数ヶ月くらい?たったので、その感想とかでも書いてみよう。
ライブラリー複製
最初に起動した時にiPhotoのライブラリーを移行することができるんだけど、これがiPhotoライブラリーを直接読み込むのではなくて、内容をコピーしたものを新しく写真用ライブラリーとして読み込む仕組みらしい。外付けHDDが700GBくらいこの2つのライブラリーで消費されることになり、カツカツな状況になってしまった。iPhotoライブラリーをどうこうするわけではないから安全ではあるんだろうけど、それならそういう説明を書いてほしかったり(見落としているかもしれないが)。
データ転送ができない
最初にであった問題がこれ。写真のアップロードに時間がかかる、もしくはまったく進まない。写真総数が64000ほどあって、一部はiPhoneとかカメラの動画モードで撮影した動画が入っている。これも一緒にアップロードしてくれるのはいいんだけど、どうやらMac上で変換してアップロードするらしく、常にCPUが100%ちかく働いているし案の定メモリ消費地獄に陥るし、で数日はこれ以外の作業ができない状態だった。
アップロード出来ない原因は何かを探っていたところ、iPhone側でもアップロードができないことが判明した。iPhoneの「写真」でも「アップロードまち30枚」のまま動かないとかあった。「iCloudライブラリーを使う」みたいな設定項目があるんだけど、それをオン・オフしてやりなおし、なんてことを数回やってみたけどそれでもだめだった。
わからん。Apple側のサーバーでエラーでも起きてるんじゃなかろうか。
そう思っていた矢先、「そういやWifi端末の設定見てなかったな」と思ってのぞいたところまさかのAPモード状態になっていたことが判明。どおりで機器によってつながったりつながらなかったりしていたわけだわ…とルーターモードに変更。おかげでようやくスムーズに繋がるようになり、アップロードまちも解消されてほっと一安心。
今使ってるのがホテルとかでWi-Fi使えるようになる端末なので、長期使用に耐えられないのかな、しょっちゅう接続が切れる。新しいルーター買ったほうがいいかもしれない。
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↑新居にはいるとき不動産屋からタダでもらった。しかしダメな子だったわ…。
バックグラウンド処理
iCloudフォトライブラリーとの同期はバックグラウンド処理される。Macが遅くなったと思ったらだいたい同期プロセスが動いている。なのでいちいち写真を起動しなくていい。アップロードも同じで、アプリを終了したあともバックグラウンドでやってくれる。ただし、CPU消費とかそれなりにあるのでこまる。
あとはなんだ、ライブラリーをiCloud上に置くので、ローカルのライブラリーは不要だとばかり思っていたけどどうもそうでないらしい。ローカルのライブラリーと同期しているところをみると、こちらも必要のようだ。外付けHDDはまだもう少し必要みたい。
表示速度は案外遅い
ネットワークが遅いから、がその原因だと思うんだけど、iCloudライブラリー上にある写真を、「写真」アプリで見るときの表示速度が意外と遅い。ここらへんはダウンロード速度があがればどうにかなるか。
それとすべての写真をアップロードしているけど、iPhone側の写真ではすべては見られない。ファイルがあるよ、っていうグレーの枠だけ表示される(特に昔撮った写真)。見るにはダウンロードを待つ必要がある。そしてこれも遅い。
写真の編集・書き出しはそれなりに早いけど、メモリを食うのがいたいところだ。
以上つらつらと書いてみたけど、全体的にネットワーク関係の問題が重なっての不便さが際立つ。加えて8年前クラスのiMacだとスペック的にも厳しいものがある。
ただ、このMacにはギガビットイーサネットの端子がついてるので、こうなりゃ有線接続や、有線がつながるルーター買うぞ、なんて考えている。そのほうがたぶん色々と速いはず。前の家では有線でつないでたしね。
一番は、新しいMac mini とかに乗り換えるのがはやい解決策なんだろうな。
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