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写真撮って、日記書いてます。

【Mac】SSD-PUT1.0U3-B/N に「写真.app」ライブラリーを移したら快適になった

iPhone8 Plus

820日目。休日の日。

わたしのちょっとした自慢は、Macの写真.appに写真を約12万枚入れていること。 過去の顛末はちょっとずつ書いているのでこんな感じ。

swordfish-002.hatenablog.com

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あ、自慢じゃないなこれ。

iPhoneMacとをiCloudで連携させているので、撮影されたデータが自動でライブラリーに追加されていく…てのをはじめ、GXRや今はもう売り払ってしまったNikon D80などで撮影した写真がわんさか入っている。時々iPhoneなんかで撮影した動画類も入っているので、ライブラリー自体も300GB近くある代物。

これが入る容量のMacだったらよかったんだけど、使ってるMacBookAir(early 2014)は128GB。100円で売り払ったiMac(early 2008)も250GBしかなくて、仕方なく外付けHDDにライブラリーを保存していたんだけど、これが難点で。

データの読み出しが遅すぎてアプリ自体が開かない、ライブラリー閲覧ができない、開けたと思ったらMacごと止まる、などなど。写真.appの真っ白画面を2日間表示してようやく使えるようになる、てときもありました。Appleのフォーラムには「そのようなことはありません」とかいう公式のお告げが…。

ともかく。肥大化するライブラリーを少しでも快適に使うにはどうしたらいいかをずーっと考えていたのですが、近年価格がこなれてきた外付けSSDにライブラリーごと引っ越しするのが手っ取り早いと思い立ち、ポータブルHDD型のではなく、USBメモリー型のSSDに移し替えすることに。

値段も1TBがだいたい1万円と、昔の外付けHDD1TBくらいと同じくらいの値段になってきたので買ってもいいかなーと。2020年発売モデルがそのくらいの値段に落ち着いていて、2022年モデルはまだ少し高い具合。

USB3.0対応なのでデータ転送は爆速…と言いたいところだけど、わたしのMacBookAirは2.0までしか対応していないのだ。ぐぬぬ。いずれ3.0対応の機種を買えたらいいのだが、まだまだ先になるだろう。

iPhone8 Plus

大きさ比較するとこんな感じ。

フォーマットして、元のHDDを繋いでそれからコピー。

iPhone8 Plus

USBポートが足りないのでハブ兼有線LANアダプターに繋いでコピー。

当初2時間と出ていたバーが1時間に減り、40分に減り、と順調だったけど最後の「残り15分」の場所で1時間以上待たされた。どうやら動画データ類だったようだ。結局1時間30分程度で300GBのライブラリーをコピーして、そのライブラリーをもとに「写真.app」を起動した。

…速い。速すぎる。

ライブラリーのデバイスと場所を変更したのでその設定と、システムライブラリーにする設定を行うと最新化が進められて、ライブラリーデータのアップデート・アップロードが開始された。

これで約2日間。やはり最後まで大仕事だ。これも動画データだろうと思う。変換してアップロードしているみたいなので仕方ないのかなと。

2日後、ようやく使えるようになったので一度アプリを終了し、再び起動すると…なんということでしょう。起動と読み込みが滅茶苦茶速い。あれだけ読み込みに時間かかっていたのがウソみたいに終わる。起動も終了も一瞬で終わるし。

www.toshiboo.com

この方の記事のように75倍速!てとこまではいかなくても、体感できびきび動くようになったな、と分かるのでやっぱり75倍速くらいいってるんだと思う(何を言っているんだ…)。いつまでも真っ白な画面では無いのが精神衛生上大変よろしい。

USB3.0対応していたらもっと速かっただろうと思うと、最新機種に乗り換えてもいいかなとすら思える。M1積んだMac miniとかを写真編集用に購入しても良いのかもしれないが、そもそもそんな余裕はないのだ…つまりしばらくはこのMacBookAirでがんばるしかない。

それでも十分快適になったのでオススメです。

問題はSSDの耐久性か。頻繁にアクセスしないから大丈夫とは思いたいけど、急に壊れることもありうるし、そこだけが心配。

どうか無事に長く動いてくれますように。