非常にヤキモキというかソワソワというか、そんな変な気持ちが入り混じった、担当展覧会が終了した。ホッとしたというのが正直なところだ。これから反省をしなきゃならないけど、一つだけ言えるのは「専門外を担当するのって大変」ということ。
専門外だから、という言い訳は来館者には通用しないもんな。だから質問が来たらと考えて毎回必死で文献やら何やらを読み込んで対応しているけど、付け焼き刃なのは重々承知している。果たしてこれが来館者のためになっているのだろうかといつも自問している。
次の担当までは半年近くあるけれど、あっという間に来るんだろう。今はとりあえずゆっくりしたい。
なお今日は休館日だけど撤収の関係で出勤。早く終わるといいのだけれど。