Archetype++

写真撮って、日記書いてます。

先生はすごい

庭

Nikon D80 + Ai AF 35mm F2D

 

最近、出前授業に行くようになって「先生はすごい」てことを改めて思う。 教免取っとけばよかったなあ、今からでも通信で取ろうかなあ、なんてことまで考えている。

swordfish-002.hatenablog.com

一番すごいのは、45分でちゃんとひとつの単元の説明をするってところ。私なんかがやるとどうしてもぐだぐだになってしまう。指導案とか作ったことすらないし、そういうのがあることすら知らなかったけど、要は授業の設計図的なものらしい。確かにそういうの作ってからパワポを作った方が、子供たちにはわかりやすいのかもしれない。

 

それから45分間立ち続ける体力。ただ立ってるだけじゃなくて、児童生徒の反応を見ながら説明しなきゃならない。しゃべりながら立つのって結構体力がいる。こないだは45分×2セット授業したけど(休憩なしで2クラス分)、最後の方は私ヘロヘロだったもん。そしてそういうときに限って空回りというか、子供たちには分かってもらえたかどうか非常に怪しい状況になってしまう。だいたいこういうときは「失敗」で、学校からの帰り道を下を向きながらトボトボ歩いて帰ることになるわけで。

 

そういうことを痛感している今日この頃。私の90分授業よりも、学校の先生の45分授業の方が中身詰まってるんだろうな、なんてことを考えてしまう。ああもう、こればかりは勉強しててもわかんねえや。一番手っ取り早いのは先生と友達になってノウハウをこっそり教えていただく方法だな。それしかないや。