約15年使ってきたiMac(Early 2008)を処分することにした
iPhone8 Plus
700日目。休日の日。
約15年近く使ってきたiMac (Early 2008)を処分することにした。苦渋の判断だが仕方が無い。というか、すでに15年近く前の機種の使いどころが無いのである(自分では)。
デュアルモニター構成にして活用を考えたこともあったけど。
それでもWebページすら開くのに大変になってたし、何よりサスペンド回復しても数分は使い物にならないことの方が問題になってしまった。最新版のiTunesで開いたライブラリーは旧版では開くことができないし、もうOSのアップデートもない。セキュリティ的にも問題が大きいと判断したのである。
すでに5年前から「どうしようか…」って言ってる。
うう…サーバーあたりにしようと考えたけど、何のサーバーにするかで今度は思いつかないし、その前にセキュリティがとか言ってたじゃないの、ていう話で。
データのサルベージやら削除やらは前からちょこちょこやってきてたんだけど、初期化はさすがに躊躇していた。15年分のいろんな思い出がね、あるからね。一番最初に購入したMacだったし。
あのときはドキドキした…って肝心の購入時の日記書いてなかった。あちゃーである。
まあとにかく。ノートにするかデスクトップにするか悩みに悩んだあげく、iMac (Early 2008)にした。それから写真の編集とかIllustratorでポスター作ったりとか、動画の編集したりとか、とにかくいろんなことをやった。途中でメモリが足りなかったので追加して、4GB仕様にした。
それでも最近のWebには勝てず…とうとうお別れをすることになった。
Macを処分前にすること
ありがたいことに、AppleがMacを処分する前にすることを丁寧に説明している。iCloudからログアウトしろ、メッセージを消せ、そして初期化しろ…詳しくはリンク先にあるのでそちらを見て欲しい。
処分先
今回わたしは買い取りに出すことにした。
今は箱に詰めて送るだけで査定、買い取り金額振込をしてくれるところがあるから便利だ。しかし15年前の機種だ。値段は付かないだろうと踏んでいる。そもそも、需要があるのかなこれ。過去の機種が必要な業界があるのかどうか、コレクターが買うとか?いや、自分で書いてみて思うけど、その可能性はほとんど無いよな…。
この機体の、第2の人生があれば良いんだけど。買い取りダメだったら良い具合にリサイクルしてもらえれば。
机が広くなった
iMac(Early 2008)を箱詰めしているとき、ちょっと泣いてしまった。ほんとにいろいろ思い出す機種だったから…まあでも、次のステージに進まなきゃならないから、その辺はえいやあでがんばって乗り越えようと思う。
机に残されたのはWindows用のモニター(27インチ)×2枚。これだけであれば机もう1サイズ小さくできるし、サイドにラックを付けてプリンターとかNASを載せて整理できる。コンパクトにして、モニターも1枚はモニターアームで繋いで見ようか。資料閲覧用に使ってるわけだし。
少しばかり片付いたので、次のレイアウトがいろいろ沸いてくる。良い具合に机にして仕事とか趣味が広げられるところにしたいと思う。
今までありがとう、わたしのiMac。
今週のお題「デスクまわり」