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写真撮って、日記書いてます。

リカちゃんをお迎えに

お迎えした「すてきなリカちゃん」

iPhone8 Plus

 

お人形のリカちゃんを「お迎え」に行ってきました。要するに購入。仕事関係でリカちゃんを扱うことになったんだけど、よくよく考えればリカちゃんを触ったことも、彼女で遊んだこともないことに気づいたわけです。うっすらあるのは小さいときに隣に住んでた「アヤちゃん」が持っていたような持っていなかったような、そんな記憶。もしかしたらジェニーちゃんだったかもしれませんけど。

つまるところ、「遊んだことなければ、それじゃあ実態がわからないじゃないか」という単純な動機です。いったいリカちゃんの何が女の子を惹きつけるのでしょうか。これも社会研究、民俗学でいう眼前の事実を把握することであるーとかなんとかいいわけしつつ入手。

ドールおじさんへの第一歩かもしれな、なんて思ったり(あ、お金に余裕があればドールは手に入れたかった時期がありました。今もちょっと欲しいけどお金がね今はフィギュアの方を中心に集めてます)。

売り場自体がピンク系統で目がチカチカしました。世のお父さんたちはこういう売り場で一緒に買い物するのかなあなんてことも思ったり。通販にすれば誰にも会わずにお迎えはできるけど、それだと「実際の売り場の雰囲気」とかそういうのを理解できないなと思ったためリアル店舗にて購入したわけです。彼女が同行してくれたからまだよかったのかな、それでもレジの人の視線が痛かったです…

お迎えしたのは一番オーソドックスなタイプのリカちゃん。

リカちゃん ドール LD-10 すてきなリカちゃん

リカちゃん ドール LD-10 すてきなリカちゃん

 

実はリカちゃん、彼女で4代目なんだって。こう書くと襲名みたいな感じだけど、初代モデルを見ると顔も服装のデザインも現在と大きく異なるのが分かります。時代とともに容姿や服装のデザイン、小物類も大きく変わっていったようで、面白いですね。そういう時代性みたいなものを反映しているからこそ、女の子たちはリカちゃんを欲しくなるのかなあ。「自分よりもちょっと年上のお姉さん」的なものへの憧れ、なんでしょうか。

触ってみて分かったのは「これ関節曲げて大丈夫?」という不安。肩関節・股関節・首はまだ動くんだけど、ひじひざは自分で曲げてあげないといけないようで、その時に変な方向に曲げてないかなとか、これ元に戻るのかなとか、恐る恐る触ってます。小さい子が無理に触っても大丈夫なくらい頑丈だと思うので、問題はないと思うんだけど。でも、壊してしまいそうでちょっと怖いです。

はじめてこうしたドールを手に入れたわけですが、可愛いですね。なんだかんだいいつつ、この魅力にはまってしまいそうな自分がいます。