iPhone8 Plus
14日目。どうやら今日で2週間らしい。早いものだなと思うし、なんかもう、あっという間に1ヶ月くらい過ぎてしまったような気もしている。まだ2週間程度なのか、時間の流れがだんだん分からなくなりつつある。
テレビもすっかりコロナ体制が定着し、変なワイプ出演が当たり前になってしまったし、『世界まる見え!』なんかたけしがふざけなくなってしまっていたのが驚きだった。ふざけていたらふざけていたで「こんな時に何考えてんだ!」ていうことを言われるのだろう。こういうとき、芸人ってのは大変な職業だなと思う。
うまくは言えないけど、他人に対して何かしら言いたいっていう欲求が非常に今高まってるのかな。普段だったら何も感じない人の言動に対して皆神経を尖らせてるような、そんな感じ。粛々と仕事していく上では問題ないけど、職場に向かうまでの通勤バスとか、お問合せ電話とか、そういうのに変にピリピリしてしまう。
問い合わせ電話、意外とあることに驚いている。「○○を見たいんだけど」「今休館中です!」「えっなんで?」「コロナのアレで…」昨日は3回くらいそういうやり取りをした。すごく無力感しかない。
でも考えてみたら電話してきた世代が楽しめるようなコンテンツってあんまりないのかもしれないと思った。だいた70代以上の男性が電話してくること多いんだけど(歴史好きっぽい感じ)、家にいてもテレビ番組はもうちょっと若い世代向けだし、時代劇再放送っていう感じでも無いし、じゃあゲームとかはどうかっていうと世代ジャストなものってそうそうないように思う。家に本とかあれば気にならないのかもしれないが、それでも飽きるだろう。そうなったときの受け皿というか、そういうものが案外ないのではないか。だから皆外に出たがるのかもしれない。
自分たちがそのくらいの世代になった時、どうなってるだろう。コンテンツなかったらしんどいなあ、スマホとかの最新機器も使いこなせなくなってるだろうし。オーソドックスな趣味をひとつかふたつ、ひとりでも没頭できるものを持っていた方がいいのかもしれない。そんなことをふと思った。
昼過ぎ、先日の片付けででた粗大ゴミ回収のために役所に電話して手続きした。
皆やることは同じなようで、回収に日にちがかかるとのこと。コロナごもりで片付けがどんどん進んでる家が多いらしい。うちもそのひとつだ。捨てる場所と時間を間違えないように、シールをちゃんと貼るようにと念を押されて手続き終了。ゴミ収集の人たちも休めなくてしんどいだろうな。少しでも手間にならないように、ちゃんと指定場所に指定時間にきちんと捨てようと思う。