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206日目。仕事の日。
いまだに資料が来ない案件があってちょっとイライラが募る。担当者しれーっとしてるし、別部署内でわいわい大騒ぎしてるし。どうなってんのかねーほんとにもうね。スケジュール押してるんだけど。そういう時ってほんとにダメだね、負の感情しか湧いてこないからなるべく接点減らすようにしてるんだけど、それはそれで仕事がさらに遅くなってしまうだろうし、マイナスのスパイラルでしかないからややこしい。
ややこしすぎて困る。
最近の愛読書のひとつがなぜかミッフィーである。子供向けの小さな絵本で、何よりサイズがいい。17センチ弱の正方形なのでカバンにも入れやすいし、ハードカバーなので曲がる心配もない。子どもがいたらすーっとカバンから取り出して読んであげたいなあ、なんてことを考えているが、まあもうちょっとかかるかなーどうなんだろうな。そんなことを考えながら読んでいる。内容も絵もレイアウトもすべてシンプルなので、そういったレイアウトの勉強にもなっている(はず)。
絵本を読んでしまうのは癒し、てやつなのかな。小さいころには福音館書店の絵本セットみたいなのが家にあって、あれはいったい何冊くらいあったんだろうな、数百冊くらいはあったっけ。とにかくひたすらそれらを読んでいた記憶がある。定番の『ぐりとぐら』『そらいろのたね』だけでなく、『しょうぼうじどうしゃ じぷた』、『きかんしゃやえもん』、あとはなんだろうな、メトロポリス的な街を列車が行く、ちょっと異国な感じの絵本(タイトル失念)、ラッセル車というかっこいい電車のことを知った『すすめ!じょせつきかんしゃ』、『しろいうさぎとくろいうさぎ』、『はらぺこあおむし』に『おおきなかぶ』、車いすのおとうさんといっしょに出かける『おとうさんといっしょに』、『いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう』、『いいことが いっぱい』、『スーホの白い馬』『100万回生きた猫』、そしてたむらしげるの『ロボットのくにSOS』などなど…よく読んでいた絵本を思い出すとこんな具合だろうか。30数年経った今でも覚えているから本当に好きだったんだろう。「メトロポリス的な街を列車が行く、ちょっと異国な感じの絵本(タイトル失念)」これだけが全然出てこなくて非常に気持ち悪いけれど。検索かけても出てこなかったから相当マイナーな作品なのかもしれない。たぶん。何だっけなあ。
おかげで人から「君はロマンチストだ」とよく言われる人間になりました。ロマンがなけりゃ人は生きていけんよ。たぶん。
このままこっそり絵本棚を自室に作っちゃおうか。自分が好きな絵本を放り込んでいくだけの棚。なんだかおもしろそう。大人とかなんだとか、そういうの関係ないよね。
仕事に行き詰ってきたのでそういう妄想ばかりが膨らむ。明日は休みの予定。休みくらいはゆっくり過ごしたい(でも叶わないだろうな、そんな予感がする)。