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817日目。仕事の日。
うだうだ言っていたパワポを使っての説明を、こないだやってきた。結局作り込んだ全てを見せることは出来なかったけれど、それでも感触は良かったように思えたし、プレゼン後の質疑応答でも何とか答えることができた。
少しだけホッとしているが、どこでどんな落とし穴があるか分からない世の中なので、ちょっと心しておきたいと思う。
それにしても、連日のように梅雨に逆戻りしたような天気でちょっと気が晴れない。土砂降りに次ぐ土砂降り。洗濯物が乾かなくて、反対にたまっていく一方だ。部屋干ししようとしてもそのスペースも無い。これは乾燥機付きの洗濯機を導入しろということなのだろうか。たいしてベランダも広くないので量は乾かせない。
建てられてから50年近く経つと、もう現代の暮らしに対応できてない部分が多すぎる。だったら早く引っ越せよ、という話なのだが、わたしの稼ぎではどうしようも無い部分もある…トホホである。
昔ここで暮らしていた人々は、どういう生活をしていたのだろうかと本当に謎でしか無い。たまに映像なんかで「70年代の団地の暮らし」みたいなのが残されていたりするけど、だいたい洗濯物が満艦飾のようにはためいている。アレ全部乾いていたのかな。
それに、恐らくあれだけじゃないよね洗濯物の数って。次々入れ替えて干したのだろうか。この「生活の様子」みたいなものはどこかに残されていないだろうか。自分がやる「聞き取り仕事」にも思えてきたが、そもそも団地の自治会に入っていない人間がうろうろできるかというと難しい話だろう。すでにまとめられているものがあれば一番手っ取り早いのだが。
乾燥機付きの洗濯機を買うのが今の段階での正解なのだろう。厚手の洗濯物も乾かせるだろうし、何なら毛布くらいが洗えるような大きさがあれば一番いい。クリーニングに持っていくだけでも重労働だもんな今。
乾かねえ乾かねえと愚痴っていたら、そういう日に限ってめちゃくちゃ晴天になるし日差しはいつもより強いうえに蒸し暑いことになってしまった。なんだよそれ。聞いてないぞ。妻からは「朝の洗濯物が乾いたので2回目洗いました」とLINEが来てびっくりした。そうか、状況によっては昔もこんな感じで2回干せたのかもしれないなと思う。貴重な晴れ間なのでそれを活かしてのことだと思うのだが、無理はしないでほしいなあ。
今日はそのほかにもちょっとしたいいことがいくつかあって、気持ちの部分でも徐々に上がり調子になっていったように思う。こういう時が一番危険よね。事故の原因になるやつだ。
改めて気持ちを引き締めていきたい、なんていうと「優等生の作文」だが、いやほんと明日から夏休みの人たちも多いのでどこか気持ちが浮ついている人が多くて、事故とかに巻き込まれないように、また事故を起こさないように注意したい。
