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写真撮って、日記書いてます。

磨きすぎ、と初めて言われた

怪しい夕暮れ

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853日目。休日の日。

例の歯医者の日。早いものであれからもう1か月が過ぎた。今日はその術後観察らしい。「らしい」のは前回の最後で次に何するか詳しい説明を聞かせてもらえなかったから。いや、たぶん先生は説明していたのだろう。わたしが忘れてしまっただけだ。

毎回毎回月をまたぐので月初めの診療扱いになるのはちょっと納得いかない部分もあるが、まあ仕方ないだろう。歯の治療を毎週行っていたらご飯食べる暇も無くなるわけだし。

せっかく通い始めたこの歯医者もあと1か月もしないうちに通えなくなる。新しい場所へ行くので、今度はまたその地で歯医者を見つけなくてはならない。歯医者だけでない。病院や銀行、コンビニやドラッグストアやスーパーの位置など生活に必要なものの場所がすべて変わるから、一から探し出してルートを把握して、てのをやる必要がある。車がないから徒歩圏内に揃っていれば助かるのだが…GoogleMapで見た限りだとスーパーは近所にあるけどそれ以外はあまり見当たらなかった。

うーん、また探検しなきゃな。大きい公園が近所にあるってのはちょっと嬉しい。でも逆に言えばそれ以外は特に何もって感じだ。普通の、ごく普通の住宅街なんだろう。

それはともかく。今日は思いのほか早く終わった。術後観察だと聞いていたのでまあ納得だが、知覚過敏になっている歯まで埋めてもらえたのは良かった。というよりもそういう話をしていないのに、見ただけで「ここ、痛いでしょ?」と聞いてくる先生はやっぱすげえなあと思った。

餅は餅屋、というやつか。

おまけに最近はレジンで固めるのが主流らしい。上下あわせて2本をあっという間に固めて終わった。どうやら「磨きすぎ」という理由らしい。はあ。確かに力を入れて磨いているような気はしていたけど、まさかそれが原因で削られすぎて痛くなるとは思ってもいなかった。「これからは力抜いて、優しく磨いてください」と言われた。反面、歯茎周りは引き締まっているので問題ないらしく、「こっちはこのまま続けてください」と言われた。何か嬉しい。

でも気づいちゃったのよ。歯医者から手鏡渡されて知覚過敏になってる歯を見せられてるとき、前歯の1本の隙間に汚れが付いたままだったということに。あ、めっちゃついてる!て恥ずかしかった。いや、ちゃんと行く前に歯は磨いていたのよ。きちんと。それでも落ちて無かったところを見ると単に磨き残し、磨いたと思い込んでた、汚れが丈夫だった…という理由だろう。何はともあれ残念でしかない。家に帰ってから一生懸命磨いたけどどうも落ちなかった。こびりついてるっぽい気もするし、何だかなあって感じ。小学生のときにやった歯磨き指導をまたやってくれないかなとふと思う。

会計後、次の予約をする段階で引っ越す話をした。ちょっとバタバタすぎるだろうか…とはいえ、いつもよりは早めの日程で予約をしてもらえたのは良かった。次が今の歯医者での最後になるだろうか。個人的には1年近く通っていただけに、まだまだ通いたかったなと思うのだが、こればかりはどうしようもない。お礼を言って新天地でまた新しいところを見つけたい。

今の所と同じように腕がいいところがあれば一番なのだが。