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854日目。仕事の日。
久々にガジュマルの話でも。
我が家のガジュマルがヤバいことになっている。液肥とメネデールを入れた水を時々与えていたらここまででかくなった。枝が伸び放題。どんどん伸びている。
時期が時期だし、日光の量も湿度の高さも相まってぐーっと成長したのかもしれない。IKEAで買った時よりも一回り近く大きくなった気がする。成長が見られるので嬉しいが、反面そろそろ植え替えした方がいいのかなとも思う。付属の鉢を最初から大きめにしてくれればいいのに。
でもあれか、IKEAは鉢も売らなきゃいけないし、付属のものが初めから大きければ意味がないか。
そんなことを考えながら根の隙間に水をやる。根がだんだんと地面の方に張り出してきていて、これは窮屈になっているのではと予想する。切るわけにいかないし、早いとこ対策をしないと可哀そうだ。だがこれも新居に引っ越してからやらないと、今やるのは何かと得策ではないだろう。慌ててやってしまって根を痛めたり切ったり、植え替えがストレスになって枯れてしまったのでは元も子もない。この辺はちょっと慎重にならないとと勇む気持ちを抑えている。
ガジュマルは以前育てていたのだが、2月の寒波にやられてしまったらしく、あっという間に枯れてしまった苦い思い出がある。それまでの冬越しに何も問題なかったのに。その前の年も前の前の年も無事に冬越しができていたのに、ある日を境になぜかみるみる枯れていってあっという間にダメになってしまった。
あれは何故だったのか。
そして本当に枯れていたのか、春になれば新しい芽が出たのではないかと今も時々思うのだが、それは「たられば」の話の域を出ないのであって、やっぱり冬の寒さに急にやられてしまったと考えるのが妥当だろう。
妻は「いや、家の「悪い気」を代わりに吸ってくれたんだと思うよ」とウソかほんとか分からない話をしてくる。もしそうであったらどんだけウチ空気淀んでたんだって話だし、ひとり暮らししてた頃は確かにろくでもないことが多かった。枯らした以降はそこまで悪いことは起きてないから、妻のいうこともあり得る…のかもしれない。
ほぼファンタジーとかスピリチュアル系な話だけど。
ガジュマルにはキジムナーが住むらしい。このサイズじゃまだ住めないかな。
どんな体格なのかはさておき、キジムナーが住むようなガジュマルはこれまで見たことがない。鹿児島に住んでた時も見たことがないから、もう少し南の方に行かないとないのだろう。もしかしたらどこかに生えてるのかもしれないが。そんなサイズまでに育てられたらいいんだけど、それだと広い庭が必要になる。それくらい稼げるようになれればな…なりたいものだが。
で、この子はどこまで大きくできるだろう。大きくなるだろう。新居でも大きく育てたいし、ここからさらに東・北の方へ向かうので寒さだけは気を使いたいものだ。
何はともあれ枯らさないように気を付けたい。