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624日目。休日の日。
歯医者の日(25年ぶりの歯医者シリーズ)。
有給休暇を頑張って取得して歯医者に行く。先月抜けなかった「親知らず」をえいやあで、今度こそ今度こそ抜くのだ。前回が散々だっただけに一抹の不安を抱えながら待合室で順番を待った。意気込みは激しいが怖いものは怖い。
また麻酔3本打つのか…それを思うだけでもテンションは下がる。元気なくなるよね。おりしも天気は昨日から急に冷え込んできてかなりしんどい。そしてあったかい格好をしたら上下全てがベージュ色になる、なんというか奇跡的な展開すぎてぐだぐだだよね。予約の時間までには歯医者に入れたけど診察室に呼ばれるのはそれからさらに先だし、実際に治療されるのはもっと先。年末の忙しい時期に歯医者の先生も大変だろう。
それはそうと、わたしもなんだかんだで急に必要な原稿があったのだ。500から600字程度のものがひとつ。半分くらいは書けているので、それを全体の通りを再点検して…ていう感じで、仕事のことを考えていたら順番が来た。
さあいよいよだ…。
…と覚悟していたら「じゃあ化膿止めをしておきましょうね」って。あれ、抜くのは?抜歯は?「今月はもう終わりになるので何かあるといけないので抜歯は来月にしましょう」って…あれ?あれれ?つまり今回は抜かないってことですか…?
どうやらそうらしい。マジか。先生笑顔で「じゃあまた来年」って。えーそうなの?どうもまだ歯が動かなかったらしい。あれだけ覚悟して行ったのに、ものすごく肩透かしでがっかりだ。しかもまた来月行かなきゃならないのか…うまくいかないものだ。
とにかくガックリ。来年の初っぱなからまた痛いことに。今日は歯がなくなると思って固いもの食べられないかなあと凹んでいただけに、通常の食事が取れるのだけはよかったことにしておこう。
…来年もまた歯医者頑張るわ…