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1068日目。仕事の日。
今週はどの週よりもばたついていて、そのせいもあってかミスが目立ってしまった。ああ。
正直なところ元気など全くない。全くないけど仕事はしないといけないし、お金は稼がないといけない。
お給料の明細と手取りを見て慄く。半分近く家賃と社会保険諸々で持ってかれている。転職して収入が増えたはずなのに、家賃が今までと倍のところになったからな…そりゃそうなるわけで。これを一馬力で回していくのは流石に堪える。
でも向こうは働く気ないみたいだし、それでダブルワークしようと考えたら「まず論文書きなさい」とか言われるし、自室で作業とか論文書こうとしたら「どこ行くの！」と言われて強制的にリビングに座らされるし、で、全体的に詰んでいるような状態。
向こうとしたら論文もレポートも変わらないと思っているらしい。すぐに書けるでしょ的な感じ。非アカデミックなところの人と結婚したから、説明しても分かってもらえない…。前から愚痴っているけど、同じような感じで結婚した諸先輩方はどうしているんだ一体。説得したのかそれとも配偶者が「諦め」たのか、受け入れて応援しているのか…本当に謎でしかない。
最近部屋作りとか進めてるけど、全然使えてないもの。だったら3LDKにするんじゃなくて2LDKにしても良かった。んで、わたしは仕事用の部屋を別に借りる的な。2万円のボロアパートでもちょっとした仕事するだけ、8時間程度しか滞在しないのであれば苦でもないだろうし。使うとしたら電気くらいか。とにかく、その方がまだ若干安かった気もするし、手取りも増えるんじゃないだろうか。
夢のまた夢みたいな話だけど。
でも、最近本当に職場近くにセーフハウスとか世田谷ベースみたいなの欲しいなと妄想することが多くなった。
通勤が面倒なんじゃなくて、ひとりで篭れるような、そういう場所が欲しいというだけ。これは贅沢なんだろうか。贅沢なんだろうな。妄想なのでし放題だが、８畳一間程度で窓は南東向き、小さな机とパソコンを置くだけのスペース。時々作りたいガンプラとかミニ四駆の箱を持ち込んで作業する。適当に昼飯食べて午後も作業して17時位に家に帰る…そんな感じ。
まあどだい無理な話だし、相手のこと考えたらそんなこともやってられないしな。
で、なんでこんなこと書いてるかというと、今日のお財布の中身が100円しか無かったから…100円玉だけしか入ってないのを見てなんかガックリきてしまったから。自分の管理している口座から下ろせばあるけど、それもごく僅かだ。
なので職場自販機にあるスープ春雨ですら買えなかった。お弁当生活していて、今日はちょっと足したいなあっていう気分だったのだが、もう諦めるしか無かった。お給料は全額おろして妻に預けて、そこから仕分けしてっていう流れだがこれが結構待たされるし思うような金額がない。
貯金に回してくれるのはありがたいし、助かるんだけど手元に残るお金が少なくなるのもしんどい。100円すら出せないのって本当に惨めだわ。ひとり暮らしの時の貧乏とはまた異なった惨めさというか、うまく言語化できないんだけど。
そんなことを考えてたらどんどんぐったりしてきた。
出先で仕事して、その後近くまで別の用事で来ている両親に会って帰る。目的地に指定されてたはずのところに行ったら「ここじゃないよー」と違う場所に向かう羽目になる。そうだ同じ系列でまた別のところがあったんだ。そっちか。なんかもうこの時点でしおしおのぱーである。親に会ってもそんなに話する元気もなかった。何かしんどい1日だった。
