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写真撮って、日記書いてます。

髪を切ったのだが、おしゃべり好きな美容師でちょっと疲れた

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1221日目。仕事の日。

昼先にZoomで会議、というのもあって、今日は在宅勤務での作業となった。その前に、午前中にこなだいの休日出勤分を使って半休にして、髪を切りに行ったのだが、対応してくれたスタイリスト氏があまり良くなかった。

というかですよ、自分の抱えているお客さんの話を他のお客さんにしますか普通。何でこうもべらべらと喋るかなあ。いろいろな個人情報が飛び出てきたのでびっくりである。「え…そんなことまで言うんですか…」とか思ったよ。

美容師NOTE 【マーケテイングと対面力があればファンは面白いほど増える】

つーことはだ。これは逆にここでわたしがしゃべったことが、この人の口でどこかの誰かに伝わるということか。これは危険だなあと思って聞き役に徹した。こういうのは仕事で慣れてるから、相づちを適当に入れて聞いていく。「へぇ…」「ほぅ」「へえ」という感じ。思いっきり個人情報だからもう半分以上聞いてない。聞かないようにして何とか乗り切った。ああ、地味にしんどい1時間だったぞ。

髪の毛の方は綺麗さっぱりとしてもらったのですごくありがたかったし、いつもやってもらってる人よりも腕があるような気がして次もお願いしたいなと思ったのだが、いや待てよ、次もこうやって「お話」があるのかもしれないぞ…と思うとちょっと考えてしまう。

そもそも、予約したときに「なるべく静かに過ごしたい」とか書いていたはずなのに。

いつもお願いしている人は寡黙な職人って感じなので、無言でサクサクやってくれて、わたしも無言で座ってるので、他のスタッフから見たらたぶん異様な空間になってるのかもしれないのだが非情に過ごしやすく、しかも早く終わるので助かるのだが、今回の人も含め美容師の方はお話好きな人が多く、ちょっと大変である。

でも今日の人はすごかったなあ。そうやってしゃべっていても手が止まること無かったし、予定時間よりも早く終えてくれた。しかし内容が内容だったのがなあ。違う話題にわたしが持って行けば良かったのだろうか。

とはいうものの、わたしとその人は初対面だから、共通の話題とかそういうの無いし。そもそも、その共通の話題というのが天気の話くらいなのだが、今日の話の展開はその天気の話からだったのだ…ううん、打つ手が見当たらないぞ。どうすりゃいいんだ。

これは別の美容院に行くのも視野に入れておいた方が良いのかなあ。

全部終わってお店を出たら急に疲れがやってきた。ガックリきてしまった。お昼に近い時間だったが空が青くて暑かったが、小さくなった頭はこれまでに比べて涼しかった。