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写真撮って、日記書いてます。

Nikon Zfcで撮った写真に汚れが出てしまった…残念

Nikon Zfc + Nikkor Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR 

1343日目。休日の日。

桜が満開の万博公園に行ったのだが、その時撮った写真を見返していてショックなことに気づいた。写真に汚れがついてる…!

それがトップの写真である。赤で丸印を付けた場所にちょっとシミみたいなものがついているのが分かるだろうか。グレー色の。空の色が若干グレーじみているから見分けが難しいのだが、よくよく見たら汚れている。写真アプリのレタッチ機能があるので多少は消えるが、周囲との差異というか、そういうのが不自然になってしまうから極力出ない方がありがたい。

それにしてもなぜここに汚れが付着してしまったのか。一度レンズを外して中の素子を確認してみたけど(ミラーレス機はそういうのがすぐにできるからいいね、ミラーアップ作業が懐かしい)特に汚れている雰囲気も無かった。なんだっけ、Zfcにも素子の汚れを落としてくれる機能が付いてるんだっけ。そういうのがあるからホコリでは無いんだと思いたい。

なのでレンズのボディ側とかを調べてみたけどこれも汚れて無くて、じゃあ正面かなと思ってよーく見たらどうもレンズフィルターの一箇所が剥がれてる…剥がれてるというか汚れがついてるというか。えー…なんでだろうな。カバンに入れたときについたか、レンズキャップを開け閉めするときに何かなっちゃったか。

もうちょっと頑丈なフィルターがあればいいのに、というのは虫が良すぎるか。汚れ落ちるかなこれ…と拭いてみたけどどうやら落ちたっぽい。ただ、テスト撮影をしていないからどうなっているか。これ直ってなかったらNikonに相談してみるか。買ってまだ半年も経ってないんだけどな。

そんなわけで、、撮影した分を今ちまちま修正しているところ。直した方がいいものもあればちょうど良いところで隠れたりしてそのままでもいけるかなというのもあるし、それを見極めていくとなるとちょっと時間がかかりそう。それこそAIで自動的に綺麗にしてくれるとかあればいいのに。

となると、写真とは何ぞや、みたいな話にもなるな。典型的な「写真は真を写すから」だの「機械の目はウソつかない」的な言説を信じてる人は今日日いないとは思うけど、じゃあどこまで修正が入ったものを写真と呼んでいいのか、そういうの考えちゃうよな。

そんなわけで、ちょっとショボーンとなった週末だった。ちゃんと綺麗に直ってますように。