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写真撮って、日記書いてます。

タイミングのズレた一日

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特にこれといった急ぎの用件も無い日だったので、午前中は買い物をしてそれから出勤することにした。その前に風疹の抗体検査とワクチン接種についてを病院に電話予約したりと、細かい作業をしてからの買い物出発だったので、こう、リズムが若干異なるというかそんな感じで気持ち悪かった。いつも職場に向かってる時間なのに家にいる不思議みたいな。

この感覚は、平日に病気で休んでしまった小学生の頃に近いものがあるな。

他の人が真面目に学校に行っているのにわたしは家でテレビ見ている、この背徳感というか申し訳なさというか優越感みたいな、いろんなものが混ざった変な感情…そういうやつ。

ただ、やはり仕事の状況とかそういうのも気になるのでちょっとソワソワしてくるのも事実だ。幸いSlackには何も来てないので問題ないのだろうと判断していたのだが、まあでも何か起きてそうだなあと思って買い物後にどうにか家を出た。そっからが長かった。そもそも最初のバスに乗り遅れてしまい、電車はわたしが乗ろうと改札を潜ろうとした瞬間に「運転見合わせ」の表示に切り替わるし、じゃあJRで振替で行くかーと行ったら案の定ホームは人だらけでJRの方も遅延が始まるし、で目的地までなかなか進めなかった。ようやく職場に着いたのは出発してから2時間以上経ってから。いつもの通勤時間よりも30分くらいは遅くなってしまったと思う。

そういう状況でさあ仕事しようか、と思ってもなかなかエンジンがかかるわけもなく。無理やり何か作業して調子上げていこうとしたけど、そうもいかなくてぐずぐずになってしまった。わたしの悪いところは一度転ぶと立ち上がるまでに時間がかかることだろうか。いったん何かの拍子で自分の中のリズムが崩れると、そういうのを上手くリカバリーできずに引きずる。これは良くないなと思いつつ治せずにいる。なんかね、ふわふわした感じになるんだよね。心ここに在らずではないんだけども。

そういうわけで、仕事終わってグダグダになってしまった体を引きずって家に帰った。明日はそういうことにならないといいのだが。予定を見たらまたちょっとそういう気配があるので気をつけよう。