「こんなのありますよー」という指摘があった論文が届いた。木曜日の研究会に間に合った。さて読んでみると…あ、なんか自分の論文と言っていることが同じだ!しかもこっちの方がすんげースマートで説得力がある。そりゃそうだよな、使っている資料も大体同じだし、それにどっかの先生が書いてるやつだもんなーと思うけれど、やっぱりなんか悔しい。卒論であんなに回りくどく書いたことが、たったの数ページできっちりまとめられるのを見ると「こう書けばいいのか」と思う反面、「あの費やした時間はなんだったんだろうか」と考えてしまう。よーするに私の勉強不足(特に文章に関しての)なのだが、それを実感した。少々凹む。
とはいうものの、凹んでばかりはいられない。この論文からどうやったらうまくまとめることができるようになるのかを学ぼうと思う。