小5からの相棒
これは20年使い続けているシャーペン。話の流れとかで、これ20年使ってる、とかいうとだいたい「物持ちがいいですね」、なんて驚きながらいわれるんだけど、当の本人からしてみれば普通に使ってきただけなので実感がわかない。もっと使っている人、たくさんいそうだし。
ちなみに手元には25年使っている目覚まし時計とか、同年数くらい使っている鉛筆削りとか、15年くらい使っているペンケースとかある。どれもアナログ式なので長持ちしたのかなとも思う。目覚まし時計はシンプルにベルが鳴るだけのアナログ時計だし、ペンケースは金属の缶でできてるし、鉛筆削りは手動式のやつ。
このシャーペンは母親が買ったけど使わないからといってもらったやつだ。当時小学校はシャーペン禁止だったので、家で使っていたように思う。本格的に使うようになったのは中学になってから。重さとグリップとが自分にあってたのでここまで使ってこれたように思う。
中学高校の試験(中間とか期末とか学力とか)もこいつで受けたし、作文小論文もこいつだった。最近は展示とかチラシとかの図面書くときにも活躍している。パソコン上で描く前にかならずアナログで簡単な図面とかデザインを作るんだけどその時に使う。
今入ってるのはHBの芯かな。この芯自体、店頭でも見かけることあまりなくなった気がする。文房具店に行けばあるだろうけど。
そういえば2,3回行方不明になったことあるんだよなこれ。教室とかで無くしちゃって。でも数日したらひょっこり出てきて手元に戻ってきたという。もうこれは縁としかいいようがないな。
メーカー、製品名は?
予備としてもう2,3本同じものがほしいんだけれど、実はメーカー名もわからなければ製品名もわからない状態で、唯一覚えているのは、たしか500円くらいしたという値段のみ。売られ方も、ペン立てなんかに立てられて売られているんじゃなくて、個別のビニールに入ったパッケージだった気がする。ここまで覚えているのは、母親がこれを買うときに一緒についていったから。たしかそうだった。
うーん、ゼブラかuni製だったような気がしないでもないんだけど、どこだったかなぁ。
ただ、メーカーがわかったとしても、もう同じもの作られてない可能性のほうが高いよね。さすがに20年前のものだし。この後も使い続けたいんだけど、修理とか部品交換も難しいかなぁなんて。
メーカーがわかるまで壊さないように大事に使うしかないか。