久しぶりにヨドバシに寄ったら
帰りの飛行機まで少し時間があったので梅田のヨドバシに寄ってきた。そこでフィルムのコーナーで価格にビックリした。いまこんな高くなってるのか。価格が上がるというのは聞いていたけど、1本1000円近くまで上がっているフィルムもあって、もう簡単に手が出せないような状態になってた。
モノクロがなぁ…ACROSですら1本約700円だもんなぁ。400T-MAXもそれなりの値段になっているし。
FUJIFILM 黒白ネガフイルム ネオパン 100 ACROS 35mm 36枚 3本 135 ACROS100 NP 36EX 3SB
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2013/04/01
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Kodak 白黒フィルム プロフェッショナル用 35mm T-MAX400 36枚 3本パック 9130428
- 出版社/メーカー: コダック
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いちおう冷蔵庫の中には期限切れのフジカラーとかベルビアとか、もらいものだけど20本以上入ってるけど、これも使い切ったらちょっと考えなきゃ。特にモノクロはどうしようか。あの粒子が好きだったんだが、そうも言っていられないか。
フィルムは終わりなのか
そういやあ今月(だっけ?)の『CAPA!』でフルサイズデジタル一眼レフと往時の名機対決みたいなことをやってた。
結局、解像度とかの面では最新機の方が勝っていて、フィルムはすでに追い越された、みたいな話になっていたように思う。しっかり読んでないから覚えてないんだけど。
もっとも、フィルム側のレンズの状態とか当時の技術と現在の技術だとアドバンテージがどうしても現代側にあるとか、いろいろ考えるべき点はある。それをのぞいても、3600万画素機の方がきれいに写っていた。
そういうもんなんかな。フィルムも結構楽しいんだけどな。ブログに載せる程度だったらまだいけるんじゃないかな。あ、ブログに載せるんだったら最初からデジタルで撮ればいいか。
記事を読みながらそんなことをぼんやり考えた。
まだ中判とか大判は使われてるところ多いから簡単にはなくならないと思いたいけど、10年後にフィルムは残ってるんだろうか。マイクロフィルムとかそういう部分は残りそうだけど、市販35mmはどうなってるかな。うーん。