なんでこれでOK出したのかものすごくモニョモニョする
iPhone8 Plus
最近のパンフレット系、こういう太字・ゴシック体が幅を利かせていてあんまり好きじゃ無いんだけど、まさかX-Pro3にまで出てくるとは思わなかったからビックリしてる。レンズラインナップがちょっとだけ掲載されてるってのは別にいいんだよ。レンズはレンズでカタログあるから。本体への説明が悉くすべってる感が嫌なんだよ。
正直まだX-Pro2の方がスマートでカッコよかった。フォントは明朝体ベースっぽいし、何より文字数が少なく「カメラを見せよう!」「わたしたちの作ったカメラを見てくれ!」感が前面に出ていて見応えがあった。ボロボロになったX-Pro2がものすごくカッコよかった。機械としてのカメラの魅力を十分出していたように思う。
でもX-Pro3は「こう感じ取ってくれ!」というある種の押しつけがましさがあって、戸惑ってしまった。Appleのサイトに漂う感じにも似てるんだけど(フォント似てるし)、何かチープに見えてしまって正直購買意欲を削られてしまう。見出しの文字をちょっと斜体にするとかはまだしも、フレーズのひとつひとつが響かないダサさ…これ購買層どの辺設定して考えてんだろ。今時の高齢な方向け、て感じでもないしなあ…。
製品そのものの出来はいいのだろうけど。
もし後継機出るのであれば、X-Pro2の路線に戻して欲しいし、もっと写真の作例を載っけてほしい。なかなか買えないけど、買うとしたら、このカタログ同士の比較で考えたらわたしはPro2の方を選ぶだろうなあ…古い型だけど。
もうちょっとどうにかならなかったものかな。ほんと。