iPhone8 Plus(シルバートーン)
「缶缶に入ってる汁粉が飲みたい!」と、年に数回そうなる時があって、あのクラクラするようなちょっと砂糖入れすぎなんじゃないのこれってくらい甘いしるこを買うことがある。最近は缶の口が変わって小豆もちゃんと食べられるようになっているのが小豆好きとしては嬉しい。モチも入っていればいいのになと思う反面、喉詰まって普通に死ぬだろうことは想像に難くない。
しかし、立春を迎えると自動販売機から外されてしまう傾向にあるようで、残っているのはおそらく売り上げが高かったであろうところだけのように思う。職場の自動販売機しるこは真っ先に外されてしまった。意気揚々と休憩時間に買いに行ったら全く見当たらなくなっていて「昨日まではあったのに…!」と膝から崩れてしまった。大げさか。でも気持ちはそんな感じだった。
写真のはようやく見つけて購入したものだ。駅のホームに置いてあるのをたまたま見つけたのだ。ラッキーと思って購入したら…まだまだあったまってなくて温くて、要するに「チョーまずい」。甘いから熱々の状態で飲むとちょうど良いのに、温いとただただしんどい甘さしかなくなるのが辛い。おまけに肝心の小豆もそこまで入ってなくて、ほんとに汁粉になってしまった。あの缶に入ってる汁粉のよく炊かれた小豆が好きなんだよ、なんでそれを減らしたのか。コスト面の問題か。はぁ、とため息まじりにがっくりだった。
レトルトパックの汁粉かぜんざい、買って帰れば良かったかもな。次はそちらを探そう。