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写真撮って、日記書いてます。

Gのレコンギスタ

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iPhone8 Plus

57日目。出勤の日。今年も虫がよく出る季節がやってきた。先週末くらいからGことゴキブリが我が家に出没するようになったのだ。失地回復、レコンギスタ作戦を発動しているようなのでわれわれとしては断固として戦わねばならない。

「元気のGははじまりのG」どころではない。

あの作品の劇場版は声優の問題もあって続編があるかどうかも怪しくなってきたがどうなるのだろうか。レコンギスタ、ほんとは濁らない音の「レコンキスタ」が正しいらしい。

そういうのはさておいて、「1匹見たら30匹はいると思え」という連中と、いかにして戦うかを考えなければなるまい。すでに外部には薬剤(餌タイプ)を撒いて様子を見ているが、問題は風呂場・洗面台・トイレの配管および窓である。

わたしたちの暮らしている団地は築60年に届きそうな古いもので、リフォームはしてあるものの、やはりあちこちが古くなっている印象は否めない。特に風呂場とトイレは換気扇すらなく、窓を開けて換気するしかないのだ…しかも網戸ナシ。そして都合よく大きな樹やら植物が建物の前に植えられているのである。入り放題じゃないか。

風呂場排水口もU字状の配管になっておらず、一直線で階下へ落ちていくパターン。逆に考えれば下から登りたい放題。蓋してるけど意味がない。何より風呂場とかトイレの水気とか暖かいところとか、そういう部分があいつらにとって非常に好環境なのである。書いてるだけでも対策箇所多くて嫌になる。古い団地に住むなら、植生環境とかも前もって確認しておいた方がいいと思う。できればリノベした後の団地に住むのがいいだろうけど、そういうところ限られてるし人気だからな最近。

ほかにやっているのはムシコナーズを網戸に貼り、ムシコナーズをベランダの物干しにぶら下げたことくらいだ。あれ効果あるんかな…隣の部屋との境界には屋外用の対ゴキブリ用薬剤。値段の割に小型で効果あるかどうかも少々不安なところが多い。このトラップで撃退できるのだろうか。Amazonで売られている超音波で撃退するやつを買ってしまおうか最終的には。あれこそ「気持ち問題」的なやつなのかもしれない。あとはアシダカグモを放つか。ああでもあれはあれで結構グロい形態だから妻がそれを見てひっくり返るかもしれない。それはまずい。

とりあえずゴキブリの生態をもう一度確認しておくことにする。戦いはこれからである。