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写真撮って、日記書いてます。

超がつくほど久しぶりにDVDを焼いた

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iPhone8 Plus

605日目。休日だけど仕事の日。

超がつくほど久しぶりにDVDを焼いた。仕事で作った映像をDVD化して提供するというやつだ。これがまた少々面倒な感じで。だいたい、最近はDVDを焼く、という行為すら行わないのが前提でパソコンもMacもできている。MacなんかもうiMovieの出力先にiDVD自体がないもんね。数年前に無くなって今にいたる。

なのでまずDVDドライブが搭載されているパソコンを探すところから始めなければならなかった。搭載しているけど使えないとかそういうケースもあるので…そもそもパソコンの起動自体が遅すぎて使い物にならない、というケースもあるので…今回は何とかなったが、5枚焼く必要があったので結構時間と手間が掛かった。焼いてディスクチェックして、ていうので気づいたら1時間が過ぎていた。何だよ。

そういえば、昔(かなり昔だけど)5枚のチェジャー付きCDドライブあったなあ。あれはROMドライブだったかCD-R/RWだったか。あとはフルタワーのケースのフロント空きベイ全てにDVD-R/RWドライブ突っ込んでいたマシンあったな。自作パソコン紹介みたいなので見たことあるが、「何か分かんないけどスゲー」ていう感情しか湧かなかった。使いたい、とは思わなかったな。

AVCHDをDVDにするのにはあれこれ手間というかそういうのが掛かる上に、DVDにしたとしてもそれが見られるかどうか分からない。なので結局SD画質に再変換してDVDにする…高画質にしても意味がないじゃないこれ。クオリティというか内容はともかく、せっかく1080pのフルハイビジョンで撮影したのにそれをわざわざ720pに変換してガサガサな感じにしてディスクに焼き付けるって…そう考えるとほんとに手間を掛けてまですることなのかとすら思う。

思うが、一応未だに汎用性が高いのがDVDなので仕方が無い。

あー。データで送ることができたら一番なのにな。

でもそれやって「見られなかった」とか言われたらさすがにそれもショックだ。フルHDの動画でmp4形式、H.264で圧縮なものが再生できないスペックのPCは今時さすがに無いと信じたいが、相手先のPCのことなんて分からないしな。Core2クラスでもなんとか再生できるはず。以前はビデオカードに動画再生支援がついてるだけで購入ポイントにひとつになったが、最近はそれが当然となりすぎたのか話題になることは少ない気がする。これから4Kとかが一般的になっていくだろうから、その辺もっと重要なことになるのだろうか。

PCが無いと言われたら…諦めるしか無いか。スマホで見られるように手を打つしか無いだろう。どのプラットフォームで行うかは検討しなければならないが。

この時代、円盤よりもストリーミングとかそっちの方がメインだから今回もその方法での公開というか提供はどうかという話にもなったが、肖像権の問題やら何やらでできなかった。これは今後の課題となりそう。肖像権や個人情報の同意が必須だし、前後しての取り決めをきちんと文書で作っておかないと、後々で大変な問題になる可能性すらある。

なんていうか、気楽にできそうでできないってのがもどかしいな。仕方の無いことだが。

そういうことをしたくなければ、人も映ってない映像を作るしか無いがそれはそれで難しそうだ。どう面白くしていくかてのが重要なんだけど、これにはセンスがいる。動画の形式でぶーぶー言ってるうちはまだまだダメかな。

ひとまず目的の枚数を作って納品は明日。別にそれで金銭的対価がもらえるわけでもないが、がんばってしまうのはなんでなんだろ。でももう少しがんばって編集やらBGMやらを追加してみてもよかったかなと思う。やはりセンスだ。いっぱい映画やらドキュメンタリー映像やらを見ていけば勉強になるだろうか。

Amazon Prime Videoを大活用して勉強しよう。そうしよう。