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写真撮って、日記書いてます。

食事当番で雑炊を作ったのだ

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 925日目。休日の日。

どうやらわたしの風邪が妻にうつってしまったらしい。昼過ぎから調子を崩している。わたしの方はというと、熱はほとんど無いのだが相変わらず咳が出る。コンタックでどうにか鎮めてるが、それが切れるとゴホゴホとなってしまう。これ何なんだろう、みたいなことを言っていたらうつっていた、というやつなので大変申し訳ない。

で、それでも夕飯とか買い物は行かなきゃならないわけで。今日は久しぶりにひとりで買い出しに行き、わたしが食事当番である。

もっとも、リクエストで雑炊なわけだが。料理と呼べるかどうか少々怪しいところもある。

いろいろ考えて、あそうだ、こないだお義母さんからもらった味付きの出汁パックがあったな、あれをベースにして干し椎茸戻してそれを出し汁に加えてみるといいんじゃね?的な。

やったことのないことをこの際やってみようかと思い立つのはいいことなのかどうなのか。ありがたいのはもらった味付きだしパックだ。水から煮出すだけでしっかりとした出汁の風味がかおるおすましができる。醤油とかそういう成分がすでに入っている。つまり、黙ってしれーっとそれを使ってかけうどんの出汁にしたら「腕上げたな!」て思われるんじゃね?的なレベルである。これはほんとにすごかった。

これです、これ。風味豊かで本当に美味しかった。

あとは干し椎茸をレンジで戻して煮汁を入れて、椎茸は細く刻んで一緒に煮込む…んだけど、レンジの中で戻し汁が吹きこぼれたらしく大惨事になってしまった。あちゃー、である。椎茸自体は戻ってたので使って、改めて一枚戻して、戻し汁を鍋に入れた。ついでに冷蔵庫にあったカボチャやらサツマイモやらも入れて、割と具沢山の雑炊ができてしまった。卵ももちろん入れる。

写真はその前の段階、出し汁に戻し汁合わせて野菜入れて煮込んでいるところ。正直なところ、鶏肉があればもっと良かったし、これはうどんを入れても美味かったに違いないと改めて写真を見ながら思う。

とりあえず、妻からは「美味しいでーす!」と感想をもらえたから良かった。これ食べて薬飲んで横なってね、とは言っているけど、横にったらなったでしんどい部分もあるらしい。難しいな、そういうのは。酷くなるようだったら病院も考えなきゃだなあ…と呟いたら「まずはあなたでしょ」と怒られた。いやほら、わたしはときどき咳が酷いだけで…と口答えた瞬間にゴホゴホやってしまった。「ほらー」「…はい…」月曜日、病院行かなきゃダメかなあ。あんまり行きたくないし、この辺の病院知らないんだよなあ…はあ。風邪は引くもんじゃないなと改めて思った。いや、風邪だったらまだいいか。例のアレだったらどうしよう。その判定が出るのが怖いってのもあるから病院に行きたくない、てのもある…本末転倒ってヤツ。何事もなければそれでいいか、それがわかるためにも行くしかない。

…文字で決意しても、ドキドキするよねこういうの。

 

雑炊は作りすぎたみたいで鍋に約1/3ほど残った。明日またあっためて食べよう。