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915日目。仕事の日。
昨日一昨日の反省を活かして今日は少しだけ早めに家を出た。バス停に着いたらすでにバスが来ていて焦って走って乗り込んだ。このバスが思いのほかスムーズに進んだおかげでもあって、いつも乗る電車のひとつ前に乗ることができた。あれれ、今日は逆にめっちゃ早いぞ。おかげで乗り換え先のバスもスムーズに乗れて、あっという間に職場に着いた。何だこのスムーズさ。あっという間に着いてしまったので、お茶を買う余裕もあって、お金周りのこととかもできて、気持ちの余裕も生まれて、仕事に臨むことができた。
あー、こういうのいいな。めっちゃ気楽。
相変わらずやることはいっぱいあるけど、まあそれもちょっとずつこなしていく感じで。今日は書かれたモノの数が果たしてそれであっているかを確認する簡単な作業がひとつ。ただし、その数が掲載された資料を発見するのが大変、というものだ。簡単そうに見えるものにはたいてい落とし穴があるから嫌だよね。落ちないように気をつけていたら別の方から来たトラックにやられる、的な部分もあるし。うん、自分で書いてて何だけどさっぱりわからないわな。まあとにかくだ、いろいろ大変でした、というやつだ。
中身ねえなあ。仕方ないよな、表に書けるだけのことばかりじゃないんだから。
ぼちぼちお弁当暮らしに戻したいんだけど、食べに行く方が気楽なのでついつい外食していまう。お金がマッハで溶けていくから気をつけないと…と思いつつ、今日は気になっていた職場近くのうどん屋さんに行ってみた。歩いて10分ほど。ネットの写真だと割と大きい店に見えたが実際は奥に細長い、古くからあるようなお店で、4人がけ席が５つ、奥の座敷にテーブル2つというこじんまりしたお店だった。働いている人もおばあちゃん2人か3人。厨房に何人いたかは分からなかったが、声の感じからして2人くらいだと思う。古い、小さな店だからわたしだけだろうなと思って行ったらそんなことはなく、全席埋まっててびっくりした。人気店だった。何とか席について注文してうどんを待つ。15分くらい待ったかな、出て来たうどんはちょっと柔らかめだったが、出汁がうまくてしかも熱々で出て来たのが嬉しかった。優しい味に思えたが、このあたりのうどんにしてはちょっと濃いめかなとも思う。それが少し珍しい気もする。
胃が弱ってる時、そして寒い時にちょうどいいうどんだった。というか、ちょっと調子に乗ってしまって「ミニ天とじ丼」も食べてしまったのだ…いやほら、ネットの口コミで「ここの天とじ丼は絶品です！」とかあったら「まことに〜？」と思うじゃないですか。実際美味しかったですけれど。小さいながらもちゃんと海老天入ってたし。満足度高めだったぞ。
うん、なんていうか朝から余裕持って動いていると、いろんな良いことが起こるものなんだな。「早起きは三文の徳」とはよく言ったものだ。あれ、なんか違うか。いいや。良いことがやってくるんだから。明日もできれば今日みたいに早く動きたいなと思う。
