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1029日目。仕事の日。
昨日の続きで午前中は大掃除とか大掃除とか、そういうことをしていた。といっても大規模なことはできないので、棚の荷物を片付けたり、整理して段ボール類をまとめたり、とまあそういう類のことばかりだった。
だったのだが、これまで敬遠し続けてきたことが今になって跳ね返ってきた感じで変に疲れてしまった。なんで先代の人たちはやってくれて無かったんだ…とか愚痴ってしまうが、愚痴ったところで何がどうなるわけでもないので淡々と進めていくだけだった。
腰、ちょっと痛めたような気がするけど。
あ。嫌な展開。
明日腰痛くなってなかったいいなあ。
こういうところだと、あれこれ追加されているものが多くて下手に触れない部分もある。「なぜこれがここにあるのか！？」的なやつ。木材とか角材とかインパクトドライバーとか。なんでこれここにあるんだよしかもこれ何年も前からある感じだぞ埃の被り方がそんな具合だし。という感じで戸惑うことばかり。時間ができたらやろう、と思っていたことをいざやってみると「しない方が良かった…かも」となってしまうのはどこでも一緒か。
とはいえ、いつまでもそこに置いておくのもなんなので、「とりあえず廃棄予定」のエリアに移動させた。
手、埃まみれになったけど。
なぜか同じような木材・角材が他の場所からも出てきて、まとめて捨てようかと思うのだが、縛った方がいいのかそれともそのままバラで捨てた方がいいのか。住んでる自治体とまたルールが違うからこの辺大変である。分別の基準が大きく違う。
紙箱一つにしても、これは紙（古紙）なのか燃えるゴミなのか、ビニールコーティングはどうするのか（剥がすのか、何もせず燃えるゴミ扱いなのか）とかね。そういう具合に分別項目が多いと訳がわからなくなりそうだし、一度まとめてあるゴミ箱を再び開けて中身を取り出して、そこから分別をしなくてはならない。そういうことが分かってくると、途端にトーンダウン・ペースダウンするよねこの作業。
やらなきゃいけないのは分かってるんだけど、いかんせん量が多い。ゴミまとめ作業は一旦この辺で中断して、床の掃除とクイックルワイパーでのゴミ取り作業を行なって、ひとまず終了した。ゴミ分別は来週あたりに行なって、そこからゴミ出しに行くことにする。
昨日も書いたけど、片付けで体を動かすとなんかこう、気持ちの面でもスッキリする気がしていい感じがする。楽しくなるというか、「この空間をこれからどう使おうか」という前向きの気持ちにもある。
部屋が片付いてくるとそれに合わせてちょっとずつワクワクしてくる部分もあって、だんだん楽しくなってくるのが面白い。自宅のわたしの部屋もそうやって片付けてる間は楽しいんだけど、片付けに入る前の気持ちのぐだぐだっぷりね。やり始めるまでが大変で、やる気スイッチの見つけ方ってかなり重要だと思う。
「なぜ人はスッと物事に取りかかれないのかー特に部屋の片付けについてー」とかいう論文タイトルが思いついたけどタイトル倒れだな。今流行りのAI君に書いてもらうのはどうだろうか。
デスクワークに戻りつつ、ふとそんなことを思った。
