iPhone8 Plus
1048日目。仕事の日。
冷蔵庫が空に近くなった。なのでお弁当の中身も貧相である。
こればっかりはしゃーない。買い物に行くタイミングがなかなか無くて補充したくてもできない感じだ。難しいなあ全く。しかし、自分の昼食にかけるお金もないので(とほほ)なんとか頭を捻ってお弁当を作ることにした。幸い、冷食の和惣菜はあったのでそれを放り込むのと、あと冷凍ブロッコリー。卵が残り2個という機器的状況なので1個だけ使って、冷蔵庫にこれも残ってたブロックベーコンの切れ端の一塊があったので刻んでオムレツ風にした。
…それでもお弁当の中に空間はできるし、きっちりした感じにならないし、で、人様に見せられるようなものでは無くなってしまった。まあ、自分が食べられればそれでいいというスタンスなのでいいのだ。
たぶん。
ここのところ妻が体調崩し気味で、とにかく横になっててもらって。なので家事の方がワンオペのような状態になっていて、それはそれで仕方ない部分もあるんだけど、やっぱりひとりであれこれってのはしんどいよねっていう話だ。
うちはまだ子どもがいないから、それだけでもまだ十分楽な方なのかな。
それでも夫婦ふたり分の家事のアレコレがあるわけで。独身の頃に比べると洗う食器も2倍だし、畳む洗濯物の量も2倍〜2.5倍くらいあるし(これは本当に謎、女性ってなんであんなに洗濯するものがあるのか…むしろわたしが少ないのか?)、お風呂掃除は、ああこれはあんまり変わらない量か。食事作るにしてもふたり分。これ、もうそろそろ慣れるかなと思いきや、まだまだ難しいと思うところもあって、一体いつになれば家事の量に、作る食事の量に慣れるのか自分でもよくわからない。
おまけに、わたしは一人暮らしの時に最適化されたレシピくらいしか知らないので作れるものの数も少ない。原理原則はなんとなくわかるものの、じゃあ煮物作ってとか急に言われると焦る。生姜焼きですらクックパッドが頼りだ。目分量で作ると味が薄い。レシピ通り作ると美味しくなるのだが、「え、こんなに醤油入れるの?」だの「砂糖いる?いるの?…あったほうがうまいわ…」と調味料の分量で毎回ひとりで驚いている。家庭科をもう一度勉強したいなあとか考えるけど、教科書はとっくの昔に捨ててしまった。今の高校生が使うような教科書にはどんなことが書いてあるのだろう。買うか買わないか…どうしようかなあ。
とにかくだ。家事をひとりで回してそれに仕事までやらなくてはならないってのがどれだけ大変か分かってきたように思う。これで子どもがいたらどんなことになるだろう。相手をしながら料理とかできるだろうか。だんだん自信無くなってきたし、体力の方が先になくなってきている。先人が若いうちに子ども育てた方がいいというのはなんとなく正解な気がしてきた。この先子どもできたらどうなるんだろなあ。時々不安に思うことがあるよ実際のところ。なんとかなるかもしれないけど、そんなに甘くないだろうし。
とにかく、どうやって家事を回していくか。買い物とか帰りに寄れたら寄りたいけど仕事帰りが最近遅くなってるからな。早めに職場を出たいけどできるだろうか。できないなら在宅の方に切り替えさせてもらえないだろうか。
とりあえず、明日は在宅できそうなので仕事しつつ溜まってるものごとを片付けたい。