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写真撮って、日記書いてます。

向上心なんてモノは必要な時にあればそれで十分か

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1178日目。休日の日。

いつもの仕事時間と同じくらいの時間に起きて準備して出発。朝の7時。さすがに三連休の中日、しかも日曜日とあってわたしくらいかな動いてるの、とか思っていたら割とそこそこ同じように動いている人がいて驚く。部活動生も団体でいたし。練習試合か何かへ向かうのだろうか。そんな団体がいくつかあってさらに驚く。

いやまあ、わたしが中学生の時もそんな感じで連休も土日も夏休みも関係無く練習があったけど。悲しいかな、それだけ練習したというのにちっともうまくならなかった。バレーボールはチームワークというのもあるから、個人だけじゃどうにもならないっていうんだけど、そもそもレベルが低いのでどうしようもならなかった。今でも「単に背が高かったら」ていう程度でレギュラーになったんじゃないかと思っている。そのくらいヘタだったし、それを改善しようとする向上心も無かった。

これな、向上心が無いと何事もダメだわ。そう思ったのは大学入ってからだった。割と遅い気付きだ。そういいながら、最近の暮らしぶりは向上心の「こ」の字すら怪しいところが多すぎる。大人になるとそういうのを持ってもうまくいかないというか、自分の限界というか、そういうのを感じるようになるから余計に無力感を味わってしまって「じゃーもうこのままでいいや…」みたいなところはあるのかもしれない。

あんまり良くない、と思う自分がいる分だけまだマシなのか。どうなのか。

結局、午前中の早い段階で用事というかイベントが終わったので(要はレースに負けた)どこか行こうか考えたが、この暑さもだし、早く動いたからその分無理に何かしたらそれこそ体に影響が出そうな気がしたので、街に行くこともせずにそのまま来た道を戻ることにした。ここで向上心のひとつでもあればどこかの博物館美術館に行って展示を見るのだろうが、今日はそこにたどり着く気力が頭にも残っていなかった。

途中、どこかの喫茶店に入って休憩でもしようかと覗いてみたが、同じようなことを考える人が多いようでどこも満席、順番待ちだった。まだ午前10時くらいだというのに…でもまあ分からないでもない。これだけ暑かったらアイスコーヒーでも何でもグッと飲みたくなるし、しばらく休んで行きたくなる。みんなそうだよな…仕方なく店を後にして駅近くのコンビニでパンとコーヒーを買い、電車を待ちながらそれを食べた。ブラックコーヒーのアイスだと思って買ったものは炭酸入りのブラックアイスコーヒーだった。炭酸コーヒーって定期的に新製品が出てくるけどどれも定番になっていないところを見ると、やっぱりそんなに売れてないってことなんだろう。今日飲んでみてもやっぱり美味しくなかった。ブラックはブラックの状態で飲みたい。気づいてなかったとはいえ、失敗だったな。

明日は休みだが、なぜか仕事がある。勤務日というやつだ。しかも通勤がちょっと大変なことになるとかいう話で、今の段階でもう気持ちがうんざりしている。向上心とかそういうのがあれば「いやーでも何か掴めることがあるでしょ」みたいなことを思うのだろうか。それはそれで気持ち悪いな…やっぱり今のままの自分でいいや。

向上心なんてモノは必要な時にあればそれで十分か。そんな気がする。