昨日の「古文書を読む会」のあと、先生と二人でちょっとだけ話をした。内容は木曜にある研究会の発表のことと、もうひとつは 「博士課程に進むのだったらこの大学院では難しい」というものだった。特に後者はこっちの院に進学したときから言われ続けている。 「地方の大学院で、博士課程に進んだとしても、あなたのテーマだとその先は厳しいものがある」…要するに「職がない」ということだ。 なので他の進学先を考えておいた方がよいとの事。
まだ入学して1ヶ月なのに、もう次のことを考えておかなければならないとは。
もっとも、修士2年なんてほんとにあっという間なんだろうと思う。先輩方からも先生方からも「あっという間だよー」なんて脅し(?)
を受けている。実際4月があっという間に終わり、そして楽しみにしていたゴールデンウィークももう終わってしまった。なんということだろう。
光陰矢のごとしとはこのことかぁーなどと呑気には構えていられないようである。
だがその進学先というのもどうやら限られているようだ。「民俗学・文化人類学・社会学を学際的に勉強できる」 なんてところほんとにあるんかいな。というかこのテーマの先行き自体がほの暗い。ほの暗いというよりはなんか真っ暗な予感。 じゃーなんであの時特集になったのだ!と叫びたくなるがまぁそれはしょうがない。 それからの研究がどうなったのかをもうちょっと勉強しなければ。
とにかく、研究テーマの軌道を考えるのは今のうちだろうな。それを考えつつ進学先もあわせて考えていきたい。