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写真撮って、日記書いてます。

夜は何となく怖い

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742日目。仕事の日。

遅番出勤の日なので、帰る時間も遅くなる。それだけでなく今日は日直的なことをしなくてはならない。

今年度になってから始まったんだけど、これがスムーズにいけばあまり遅くならないのだが(それでも帰宅時間は遅くなる)、ひとたび何かあると遅いバスしかなく、結果的に20時とか20時半に帰宅とか、そういうことになってしまう。

結果的に、やりたいことやれることの幅が狭くなって、満足のいかないまま一日が終わってしまうこともよくある。だからなるべくならそういう日に当たらないように…と願いながらやってるんだけど、現実は非情なモノで、今月の担当回数がそれなりにある。事務室で一人静かに作業するのは嫌いでは無いが、ちょっと怖く感じることもある。

いやほら、前からちょこちょこ書いてるかもしれないけど、何となく気配を感じてしまう質なのよ。何となく、だけど。んで、今の職場はそういうことが起きた回数が複数回にわたっているから、ひとりで何かするってのがちょっとおっかなびっくりになってるところもあるワケです。

この話をするとかなりビビる・嫌がる同僚もいるから、あんまりしないようにしてるけど。

でも、広大な場所で一人残されてちまちま仕事してるとどんなところであってもちょっと不気味なんじゃないかと思う。人がいなくなって、常時起動している機器類の軽い唸りくらいしか聞こえてこない。

そんな中で仕事してると、集中してるうちはいいんだけど、ある瞬間に集中が途切れてしまうと、ふっと頭を上げた時に何かいそうな気がしてちょっと怖くなる。あ、今頭あげた方がいいか?いややっぱやめた方がいいか?うーん…となる瞬間がある。

何もいないんだけどね。心細くなると人間余計なこと考えてしまうワケで。

何とか残業ごとを手早く片付けて撤退。外に出たらなーんか生ぬるい風が吹いてくる。あー…そういうことを考えてたから、何もかもそれっぽく感じてしまう。なるべく明るいとこを歩いて帰ろう。

一番暗いのが自宅周辺なのだが…改めて考えるとこれは怖いぞいろいろと。

五月晴れなので風呂場を磨いた

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741日目。休日の日。

一応ゴールデンウィーク最後の日。らしい。人によっては金曜も有給入れて土日まで全部休みにする人もいるらしいけど、わたしには関係なかった。

休みが取れたのでKYOTOGRAPHIE見に行こうかな、空も綺麗に晴れてるしな…と考えていたが、実際は家の風呂場を磨いていた。この数日のニュースでゴールデンウィーク中の観光地の様子が何回も流れてたけど、京都はかなり大変なごった返し具合であった。これは目的地に着く前にしんどくなるな…そもそも辿り着けるのかどうか。

それならもう、家でゆっくりしておくのが一番だろう。妻もちょっと体調崩し気味だし。でもこのいい天気がもったいないなあ…とか考えていたら自然と風呂場の掃除をしていた。ちょうどゴミの日で、そういえば排水口の詰まりを解消しなきゃなと思ったのがそもそものきっかけ。

排水口の髪の毛を取り、残りが詰まらないようにパイプフィニッシュをかけ、溶かしている間に壁面タイルとその目地のカビをこすり落とす。んで床磨いて浴槽洗って全部流して終わり。我が家の風呂場は換気扇がない。なので今日みたいな乾燥した風が入ってきやすい日でないと掃除が難しいのである。今まで住んでたとこで唯一換気扇がない。古いところはそういう部分があるから内見の時要チェックだと思う。

なんせあと一月もしないうちに梅雨が来るのだ。なので掃除できる機会があれば積極的に掃除してカビを取っていかないと、あっという間にカビだらけになる。ジメジメするとゴキブリやらムカデやら出てくるので、その対策としても重要かなあ。

1時間くらい掃除して、ある程度綺麗にできた。終わって風呂場から出たタイミングで、ゴミ回収車が隣のゴミステーションについてるのが聞こえてきたので、慌ててゴミをまとめて捨てにいった。危ない危ない。風呂場も家の中もゴミ捨てができて良かったわ。

しかしそれだけで終わるのもなんかもったいないので、午後の良い時間に妻と近所の森を散歩して、それから買い物に行った。1時間くらいぶらぶらしてたらいい運動になったし、買ったお米と食料品がそれなりに重くなったので、筋トレにもなったかなあって感じで。

夜は菖蒲湯になる予定。気持ちよく入れそうだ。なんだかんだだけど、まあいい休日になったかな、って思う。京都に行かなくて良かった。

「不愉快」の極致

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740日目。仕事の日。

なかなか書けない、しかも需要がない(!)出しても掲載されることはないだろう的な原稿のことでうんうん唸っていたら、「それぞれのメディアで違うこと書かなくてもいいじゃないですか~こないだ某新聞に出した原稿と同じでもいいじゃないですか~」と同僚(いつも鋭い突っ込みを入れてくれる人ではない人)に言われる。

はあ?そんなのが許されると思ってんの?

と思わず言いそうになる。いやー口に出るのを抑えるのに頑張って我慢したよ。媒体が違えば読者層も違うし、著作権的な部分どうなのよっていう話だし。だいいち、同じものを違う場所に出すってものすごく失礼な話だし、信用に関わってくる問題じゃないか。100歩譲って、そういうのが分からない人ならまだ仕方ない部分もあるけど、そういうことが分かってなきゃいけない立場の人からそういうことを言われたことがものすごくショックだったし、ものすごく頭にくるし、ものすごくムカつくわけで。

これがあと10歳くらい若かったら反論するし、縁を切ろうとかやるけど、歳を取れば「ああ、そういう人なんですね…」と思って、シラーと徐々に関わりをフェードアウトしていくような感じだ。今回もそういう流れで、最低限しかしゃべらないようにしようかなと考えている。まあ、相手もそんな感じだからこちらもあまり深く関わらないようにしておこう。

とかいう話をツッコミ型同僚に相談してみようと思うが、しかしそれはそれで、かえってグサッとこちらがダメージを受けてしまわないか心配である。いや、彼女のことだから多分的確なコメントをしてくれるだろうが…受けるこちらの心の方が大丈夫か不安になる。でも、その分忖度ない意見が聞けるだけありがたい。

あとはねー…やっぱり自分が一番悪いと思うんだよ。書けない書けないでぜんぜん出来てないんだから。これで「飯食ってるわけじゃない」とか言って逃げてるくせに、「同じのでいいじゃないですか」とか言われてキレる器の狭さね。書いててだんだん情けなくなってきた。なんだ、自分自身に対して一番不愉快に思っていたのか。

書いたら整理できたのか、多少は落ち着いて考えられるようになった気がする。

とか言いながら、頑張って作った別原稿の送り先からはなしのつぶてだし、もうひとつの方は掲載しますよと言われた日になったのに掲載されてないし、だんだん大丈夫か不安になってきたのとぞんざいな扱いにいら立ってきたのと、そういう自分が嫌になってきたのがあわさってかなりのストレス。

疲れた…しばらく日本海側の温泉地帯に行ってひとりぼんやりしたい…。

四畳半どうしよう

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739日目。仕事の日。

昨日一日が平日だったのもあって、おそらく何かしらの反応とかメールのリターンとか、同僚からの容赦ないツッコミとか、そういうのが溜まってるだろうなあ。嫌だなあ。と憂鬱な気分で出勤である。気持ちの持ちようとはよくいったものだけど、でも実際そういう気分なんだから。他の表現のしようがない。

今日が休みだったら何をどうしようかなとかふと考える。まず思い浮かんだのは部屋の片付けと掃除と整理。昨日IKEAに行ってきてよさげな仕事机とかを見てきたが、それを入れるためにはまず片付けることからしなくてはならない。これがぜんぜん進んでなくて非難を受けまくりである。

四畳半。畳4枚と半分。『男おいどん』の世界だな。

あの時代はそもそも「ものがない」時代だったといえる。だから部屋をどう構成しようとも、何とかなっていたように見えるのだが、現代はというとあれこれものあるし本あるし本棚あるし…でうまくレイアウトを組まないと収まらない。

仕事用の本棚と机、イスだけでなくワードローブも設置しろという話になっているので、こうなったらもう押し入れまでフル活用して入れるしか無い。押し入れに棒付けて引っかけるようにできるとずいぶん収まりが良いだろうが、常時ふすまを開放しておきたい(当然、カーテンで仕切るけど)。

ではそのふすまはどうする?外したとしてどこに置く?賃貸住居だから捨てられないし、かといってどこかに収まるかといえばそうでもない。そもそもがそういう想定で作られていないから、現代的な暮らしに対応させようとすると、各所で問題起きまくりである。困ったな。団地の部屋の作り方とか探してみるか…探したとしてどこまで参考になるか分からんけど。

賃貸は部屋をいいようにアレンジできないのが非常に難点。壁に棚取り付けたくても穴開けできないし、壁紙変えたくても変えられない。だいたい、レイアウトサンプルとして出ている部屋のおしゃれ度合いがハンパないし、もっというとものが少ない。本棚なんかあるけど本はちょっとだけとかそういう写真ばっかり。あのさあ、本は本を呼ぶもんだからその程度で収まるわけないのよ。

電子書籍にすれば多少はスリム化するだろうと何回も書いているが、あれもあれで「いつまで」読めるか分かったものではない。本読み人間にしてみればある日突然読めなくなるのは恐怖でしかない。サマリーポケットあたりに預けるのが一番なのか、それとも実家の倉庫に送ってやるのがいいのか。物理書籍はまだまだ必要だから、これをどうにかしないと快適な部屋には程遠い。どうにかしたいと思いつつ、どうしたらいいかあがいてる最中。

せめて壁に打ち込みぐらいできればいいのにな…それができたら、まだ可能性が広がるのに。

それは置いといて、まずは「全集」の類をどうするか、そして不要になった紙ファイル類と古紙類をどう処分するかだ。紙類は古紙回収で出せればその時に持って行ってもらおう。週末までにまとめておかなきゃ。

togetter.com

なんか気になるのがあったのでメモ。

予定外でIKEAに行ってきた

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738日目。休日の日。

本来なら、予定なら京都に行ってKYOTOGRAPHIEを見に行くのだったのだが、休みの日のいつもどおり朝寝坊をしてしまい、行くに行けない状況になった。

www.kyotographie.jp

さてどうするか…ということで、そういえば部屋のレイアウト変えたり家具追加したり、ベッド買い替えようかみたいな話を以前からしていたので、じゃーIKEAに行こうかと。だいたい、1年に一度は行っている気がする。近隣とはいえ電車使って1時間ぐらいかかる場所だ。ちょっと遠いけど、連休の谷間で平日だからそこまで混んでないだろうとたかを括っていたら大間違いだった。

人が多すぎた。こんなに混んでるIKEAは初めてだってくらいあちこちに人、人、人…しかもグループが多い。行くところないからなーとは思うけど、ちょっと多すぎるんじゃないか?って感じ。ちょろちょろ小さい子が走り回り、「これええわあ」と大きな声で話すお年寄りがいたり。

祭りじゃないかこれ。

とりあえず昼ご飯にしようとレストランに向かったら、同じようなことを考えてる人ばかりで、席が埋まりまくっていた。食事注文するエリアも二重三重の列になっていて、ご飯になかなか辿り着けなかった。さて我々の席はあるのか…と曲がり角を曲がった瞬間、空いてるテーブル席が出てきてびっくりした。ラッキーだ。他にもあったかもしれないけど、探してるうちに無くなりそうだったのでそこに決めた。

相変わらずミートボールにジャムを付けて食べるのが謎だし脳が「?」を出すんだけど、口に入れると美味しいから余計ワケが分からない。分からないけど美味しい。あとは安定のサーモンのマリネ。これも美味しかった。

ご飯食べて、それから店内回って買い物してたらいつの間にか夕方だった。充実した買い物日だったように思う。見てきた家具のこととかはまた今度書こう。ご飯食べたのは良かったけど、買い物で店内歩き過ぎてちょっと疲れた。

IKEAマニアック

明日はまた仕事。昼間に寝ないように気をつけよう…。

人手不足にやられる

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737日目。仕事の日。

人手不足というやつで、自分の仕事に集中して取り組めないでいる。ゴールデンウイークだから稼ぎ時かき入れ時ってのもあるし、3年ぶりに「何事もなかった」ゴールデンウイークだから人出もそれなりに多い。とはいえ、急にどっと増えたのもあってヘルプとして呼ばれることが増えた。人員整理とか、そういうのをやるのは別に嫌でもないけど、しかし自分の仕事を放り投げて行くのがちょっとしんどい。もう少し仕事が少ない時に行ければいいが、そうじゃない時に限って大変なことになるので、神様は見てるなあという感想しか湧いてこない。そんなことよりも行列を捌いて並んでない人を並ばせて、それからそれから…とにかくあれこれ。目が回る。

おまけにさあ、またしても冷たい雨が降り注いで帰り道がものすごく冷えてしまった。それもあってかものすごく疲れた。明日はとりあえず1日休みで、その後またゴールデンウィークの仕事になる。しっかり休んでやる気が出るようにしたい。

疲れてるので今日はこの辺で。

人生は続いていく

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736日目。仕事の日。

寒い。寒いったらありゃしない。なんなんだこれ。昨日の昼過ぎにあった土砂降りからぐっと気温が下がって、帰り道なんか寒くて寒くてバス停にたどり着くまでが大変だった。

もう4月も終わろうというのに、未だにコタツが片付けられないし、毛布もましてやフリース生地の服もまだまだ必要。いつになったら本格的な春が来るのか。いや、春通り越してこれこのまま夏になるんじゃないの?

新緑の季節なんだけど、今ひとつ楽しめないぞ。

こういう日に限ってバスが10分遅れる。おまけに一人席はみんな埋まってる。連休だし仕方ない。後ろの席は空いてるけど、最後まで乗ってないからなあ…だからややこしい。

空はあんなに晴れているというのに、なぜこうも暖かくなっていかないのか不思議でならない。

今日は仕事の上で大事なイベントの日。とはいえ、以前の経験もあるので準備も問題なく終わったのだが、問題は先方の担当者が代わってしまったこと。

異動というやつで、前回まで担当していた方がいなくなり、代わって新しい人が担当することになったのだが、実はメールや電話でのやり取りが主でご本人に今まで一度も会っていないのである。

しまったなあ、近隣施設だから先に挨拶で行けばよかった。

以前の方はそれなりに付き合いも長かったので、ある程度阿吽の呼吸ではないけど、ああしてこうしてと細かいニュアンスを伝えやすかった。しかし今度は0くらいからの関係構築である。最初の出会いというか、そういうのが重要だと思うのだが、思っているのだが…人見知りの性格が邪魔をする。

なーんかね、ダメなんだよね。照れちゃうというか恥ずかしいというか。学生の時はそうでもなかったのに。初対面の人と話すのが年々下手くそになっている気がする。

結果から言えばイベントは無事に終わった、というやつなのだが、良い関係性の構築にはまだまだちょっと時間がかかりそうな気がする終わり方になってしまった。最後までちょっとよそよそしい感じに。

今後改善して、もう少し気楽に話せるような関係になればいいんだけど。期待しているだけでは何も変わらないので、自分の方から動いた方が良さそうなのは分かる。しかし距離の捉え方が下手な部類に入るからな…見誤らないようにしないとダメだ。この辺は幾つになっても難しいが、歳をとるほどにアドバイスしてくれる人がいなくなるから難易度がさらに上がっていく。

ハードモードになる前に、もっと若い時にトライアンドエラーを繰り返しておけば何のことは無かっただろう。でもそれも、想像の話でしかない。おそらく同じことやってるんじゃないかな。別の世界線陽キャになってる自分が思い浮かばない。

今日で退職される人もいて、人生とは、生活とは、暮らしとは、とかそういうことを考えてしまう。くしくも、昨日のロードショーは『魔女の宅急便』だった。人生は続いていく。これからをどうしていくか、そろそろ考えなければとぼんやり思う。

寒い日は続かないで欲しい。早く終わらないかな。