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写真撮って、日記書いてます。

【Mac】「低電力モード」の使い方を間違えていたかもしれない

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iPhone8 Plus

仕事の日。

仕事しながらMacBook Proのバッテリー情報を何気なく見ていた。そこで「低電力モード」を「常に」していたことに気づく。改めて冷静に考えてみると、いやまてよ、AC電源入ってる時にも低電力にする意味があるのかなと。

もしかして、俺なんかやっちゃいました?

…何かどころの騒ぎではない。低電力モードにするとパフォーマンスが極端に落ちるという話だ。静かで温度もさほど上がらない、しかし性能差は歴然となってしまう。M2だとそれが極端に出るらしい(M1はそこまでではないという話なので、仕事用は問題ないかとちょっと安心した)。

ということは、わたしはこれまでAC電源の時でも「低電力モード」のままで使っていたわけか。そりゃあ映像の書き出しが遅いわけだし、FF14の描画も負荷だらけになってしまうわけだよ。

ウカツ!なんたるウカツ!そしてブザマ!

そんなことも知らずに「低電力モードってなんだろ、AC電源の時でも使えるから性能そのままでいい具合に動いてくれるってことかな」とか勘違いしていたのが恥ずかしい。そうだよねえ、電力低くなればそれだけ性能も落とされるよねえ。ただ、普段の使い方だとそこまでの差を認識してなかったというのもある。ほとんどば文書作成・表計算作成・時々イラレでポスター作る・写真整理、というあまりCPUを使わない内容なので、低電力であろうが通常であろうが関係ない作業だ。

じゃああれか。こないだ動画作成で出力が遅いなあと嘆いていた最大の原因はこれだったのか。何というか、肝心の使い方を知らずに文句ばかり言っていたのが恥ずかしすぎるわ…。

実際に低電力モードを解除して、それからFF14で遊んでみたら、劇的に違う!という感じでは無いけれど多少は快適になったような気がする。特にエフェクト出しながら魔法を出す時とか。密集してしまうと重さもそれなりにあったのが、モード解除によってそれもあまり感じなかったように思う。何だかなあ、もっと早く気づいていれば良かった。

問題は、これでバッテリーの減りとかそれ以外の電源周りとかがおかしくならないか、ということ。1年ほど使い込んできたので既にバッテリーは容量が92%くらいまでに減少している。AppleCareをつけているので最後の年度にバッテリー交換をして、とすれば十分だろうか。いやまあ、そうしなくても問題無く使えるとは思うけど、何かね。それに、次の更新をしたら、その次はM5とかM6あたりのMacに乗り換えているかもしれないし(出ていればの話)。新しいのが出るのとOSのアップグレードでいつサポート切られるか分からないからなーこの辺。できるだけ長く使い続けたいと思うけど、未知数なんだよな。

自分としては、今のところM2の性能で十分なんだけど、今後「それでも足りない」とかいう時が来るんだろうか。

とりあえず、今は「パワフル」な状態で使い続けたいと思う。