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289日目。仕事の日。
朝から「丸投げ」に近い案件がひとつ出てきてしんどくなる。というかしんどいとしか言いようがない。朝からテンションだだ下がりである。うまいこといっていたような気がしていた案件なだけに、もうちょっと早く何とかできていなかったのかと思う。そういうのはよくあることだが、できることは粛々と進めていくだけであろう。気持ちは沈みっぱなしだけど。片付かないものがようやくできた、なんて意気揚々としていたのにな。先週は。
躓いて始まる今週になるとは。
相変わらず元気な高齢者からの問い合わせ電話が多い。「自分のは不要不急には当たらない」とかいうやつだろうか。この辺は自分もそういうところあるから安易に批判できないなと思う。昨日の外出なんか人から「不要不急の外出では？」と突っ込まれても返す言葉がない。個人の自由の制限をしてもかまわないと考えている人が多いとかいうアンケート結果を数日前に見たがまさにこれで、「自分のは正当な理由があるが他人はそういうのがない（から制限してもいいだろう）」なんていう安直な発想なのかもしれない。かくいうわたしも数日前までそんな感じだったし、これからも気持ちのどこか根底にそう思ってしまう部分があるのは変わらないだろう。今はまだしも「お互いに協力・確認しあえるようにしましょう」とかいう理由で現代版隣組が組織されるのは時間の問題かもしれない。罰則が設けられる可能性も出てきているが「自分は違反しないから」って考えてる人は多そう。わたしもそういうところあるし。違反の定義なんて簡単に変わってしまうのに。
何かなあ、ちょっとずつ閉塞感を覚えるような事態になってきてて気持ちマイナスになってる。仕事の躓きの分が予想外に響いてる気もする。昨日あれだけ「のんびりできた」とか言ってたのに。昨日の楽しい雰囲気のまま過ごせたらよかったのに。残念無念である。そういうのをなんとか表に出さずに書き直し作業をしようとするも、お呼び出しやら電話やら何やらで午前中は身動きが取れなかった。人が少ないせいもあってか普段やらないような仕事まで回ってくる。結果的に自分の仕事の領域まで浸食されていてどうしようもない。上のマネジメントどうなってんだこれ。と思ったけど上は上でいっぱいいっぱいなようだし、どこもかしこも余裕がなくなってきてんなあという印象。そのうち「仕事があるだけマシ」とか言い出しそうで嫌だわ。こういう状況から、こちらの雇用状況を足元に見てくることもありそうだし、今のうちに何かしらの備えをした方がいいのだろうか。
考えすぎかもしれないが、不安は大きくなるばかりだ。
