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718日目。仕事の日。
昨日からどうも花粉症じみた感じになっている。鼻水が出る感じだ。これまでもちょっとずつは花粉症っぽい感じになってきていて、それでも一応は対応できる範囲だったのでスルーしていた。それにここ数年は年中マスク着用だったのでそれほど気になることも無かった。
しかし、本当にそれは「ある日突然に」が当てはまるくらい急にやってくるのだと実感している。くしゃみ・鼻水が止まらない。
そういえば天気予報で「檜花粉が最盛期です」的なことを言ってたなそういえば。ああ、そうか。それでとうとうリミッターを超えてきたのか。確かに昨日はまあまあいい天気だったし。しかしこれがこれからしばらく続くのか。ものすごくしんどいな。状況によっては耳鼻科に行ってみようかと思う。市販薬が効くか分からないし、もしかしたら単純に家のホコリによるアレルギー反応かもしれないし。
…自室の掃除がね、片付けがね。なかなか進まなくてね。
早朝に起き出して原稿作ったりブログの調整したり、何かやることが多くて、でも自分の時間的なものを確保できたようなそんな気分がしている。ここ最近ずっとそんな感じで起き出しているけど、あんまり苦にならなくなってきたのが自分でも分かる。
ただなあ、2時間程度では何かしようにもちょっと物足りないというか。調べ物をしていただけで終わってしまうときもある。そのときはものすごく後悔もあるし、もっと効率的に動けないかとか考える。うまくいかないときの方が多いけど、それでもまあ、自分時間が確保できているのはいいのかなと思う。
仕事中眠くなってやばくなるけど（特に昼食後）、そのときはそのときで動けそうな場所に移動したりとか、体動かせる場所で少し体操するとか、そうやってしのいでる。不思議なもので、そうやって動いたときに意外とアイデア浮かんだりするし、ネタが落っこちていたりするものである。アレばかりは事務室で座ってても気づかないものだ。花粉症だけど、ちょっとばかし外に出向いてみようかと思ったりもする。
でも外で後悔するのよね、「行くんじゃなかった…！！」的な。
実は、数日前に「そういや花粉症の対策グッズあった方がいいかな」と、スプレー式の花粉忌避剤（というのか？）を買って出勤時に顔に撒いている。これが効果あるような気がしていて、撒いた日にはくしゃみとか鼻水が落ち着いていたように思う。これとマスク着用でほぼ完ぺき。
今日もひどかったのはマスクなしスプレーなしの室内だけだったので、これ起きてすぐとか作業前にも撒いた方がいいのかもしれない。実際の効果なのかどうか分からないのが気持ち的にモヤモヤするところだけど。プラシーボ効果なんじゃないの？とも思う自分もいる。まあ何でもいいや、楽になれればそれで。
鼻水が出まくるので思考も落ちているからものすごく投げやりな気持ち。
鼻水もだけど仕事の入力作業でメガネ使っていて、パソコンとの距離がいつもと違うのでかなり目が痛い。家で使ってるときはそれなりに離していたけど、職場だとそうもいかない。これは職場の方のレイアウトも多少弄らないとしんどくなってくるな。書類とファイルと辞書の山なのにな。どう崩すよ。
最後の最後に高熱源を用いる機材(俗にいうラミネーター)にトラブルが発生して大変だった。幸いその時は鼻水が治まっていたけど、今度は熱源の方をなんとかしなきゃならなくて大変だった。
ネジ外して底板開けて熱源付近で溶けて引っかかってるものを取り出して元に戻してまたネジ締めする。
工程を書けばさほどでもないが、そもそもあれは素人が分解していい代物なのか。テレビとかだと「サービスマン以外開けるな！！(開けたら死ぬ！)」みたいなところがあって結構怖いのだが、今回のそれにはそんな注意書きはなかった。高電圧を使うものではないから当然か。それよりも内部の温度が高くて対処が大変だった。
こういう時に限って軍手持ってないんだよなあ。また用意しておかなきゃダメだわ。
同僚にも「swordfish-002さんいつも指に絆創膏してるイメージだから気をつけてくださいね…」て言われる始末。指怪我しやすいし絆創膏まみれになるのは認めるが、そこまで見られてるとは思わなかった。恥ずかしい。
トラブルは15分で解決したが、ネジ山が潰れてないか、明日以降使う時に、使う人に何か起きないかだけが心配だ。気持ちが張っていたからか、鼻水がどうのこうのどころではなくなった。じゃあ朝方の鼻水は、花粉症ではなくて緊張感の欠如というやつなのか？
よく分からないまま帰りのバスに乗っている。
